バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち

劇場公開日:

解説

音楽界のトップスターを影で支えてきたバックシンガーたちにスポットを当て、第86回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー賞を受賞した作品。1960年代に黒人コーラスグループ「ブロッサムズ」としてデビューし、名プロデューサー、フィル・スペクターの生み出す楽曲でバックコーラスを担当しながらも、あくまでも彼女たちをバックシンガーとして起用することにこだわるスペクターと衝突し、音楽界を去ったダーレン・ラブ。そんな彼女を筆頭に、10人を超えるバックシンガーたちが登場。その波乱に満ちた人生を語るほか、見事な歌声も披露する。また、ブルース・スプリングスティーン、ミック・ジャガー、スティング、シェリル・クロウ、スティービー・ワンダーといったトップミュージシャンも、バックシンガーたちとのかかわりを明かす。レコーディング風景やセッションの様子など、貴重な映像も収められている。

2013年製作/90分/G/アメリカ
原題または英題:20 Feet from Stardom
配給:コムストック・グループ
劇場公開日:2013年12月14日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第86回 アカデミー賞(2014年)

受賞

長編ドキュメンタリー賞  
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(C)2013 Project B.S. LLC

映画レビュー

4.0バングラディッシュ・コンサート オジキと二人で見に行った。

2023年7月30日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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マサシ

3.5声の調和が最高

2023年2月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

バックコーラスからセンターへ位置するのは難しい。声の調和が最高。ダーレンラヴは初めて黒人コーラストリオブロッサムズを結成しゴスペル魂をぶつけた。リズム感豊かでかっこいいよね。
スティービーワンダー、レイチャールズ、デヴィッドボウイらも出演してたね。

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重

4.0とても力強い作品

2022年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

これはとても意義のある作品でした。
煌びやかなスポットを浴びるスターでなく、それを陰で支えるバックシンガーたちのドキュメント。
キャストはダーレン・ラヴ、クラウディア・リニア、メリー・クレイトン、タタ・ヴェガ、リサ・フィッシャー、ジュディス・ヒル、
グロリア・ジョーンズ等。その彼女たちの切り取り方がものすごくうまかったですね。
彼女たちの他にもストーンズ、スティング、Bスプリングティーン、スティービーワンダー等豪華な面々がゲスト出演。これらのアーティストが好きな方はものすごく興味深いでしょう。
原題は「20 Feet from Stardom」。
その原題に対し劇中のスプリングスティーンの言葉が本当に重いんですよ、「数歩の距離だけど難しい。バックからメインの位置にくるには」。有無を言わせぬものがありました。
スポットが当たることを夢見て音楽にしがみつく者。
しがみつかなかったことを悔やむ者。
それでも彼女たちは笑顔に溢れていて、観ていて苦しい気持ちにはならないんです。
むしろ彼女たちの前向きな姿に、どこか背中を押されるよう。
ショウビズの厳しさを付けつけながらも、それを物ともしない姿を描いたとても力強い作品でした。

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白波

3.0万葉の湯劇場二本目。洋楽の知識もなく、関心もない私には辛かった。 ...

2020年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

万葉の湯劇場二本目。洋楽の知識もなく、関心もない私には辛かった。
ソロを目指すバックコーラスたちの悲哀を描いているようだが、私には誰が誰かよく分からず。温泉と音楽の心地よさで何度か意識を失いかけた。
なぜソロを目指す?バックコーラスでグループ組めよ。リトルグリー モンスターのように(笑)
全員がメインなのです。

リトグリも今の5人体制、どうしてもセンターがメインに見えてしまうのが少し不満。もう1人欲しい。
1 麻珠復活 2 丸山純奈新加入
ワタナベエンターテインメントさん、御一考を(笑)

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はむひろみ

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