劇場公開日 2014年6月27日

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渇き。のレビュー・感想・評価

全359件中、341~359件目を表示

5.0欲張り。

2014年6月28日
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笑える

スプラッタ好きにはオススメ。
ただツッコミどころも満載。
しかしそんな時間も与えない程に容赦なく進んでいく。ついて来れる奴だけついて来い、と言わんばかりに懐疑の余地なく猛スピードで走っていく。
それに観客もしがみついて離れないのは、流石の中島監督テクニック。思惑通りと言った感じ。せこいなぁ、と笑った。

あれも入れたい、これも入れたい、その結果、中途半端になってしまった部分が多く、勿体無く感じた。そこをもう少し掘り下げて描けばもっと面白い傑作になっただろうに。欲張りすぎました、我慢できず詰め込みすぎました、みたいな。
しかし不道理さや非現実的な描写、よく邦画でここまでやれたなぁと感心。
内容は薄っぺらく中途半端で浅いため、とりあえず頭で考えず理性ぶっ飛ばしたい時に観るといいかも。堅苦しく観ると呼吸できず苦しみますが、笑いながら観ると案外バカバカしくて楽しめます。

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詩乃

0.5つまらん。とても眠くなりました。

2014年6月28日
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寝られる

普通に、つまらない映画です。
お金と、時間の無駄 です。
ひどい出来でした。
中島哲也監督も、老化には勝てないのでしょうね。
もう、映画は監督されないほうがよいと思います。
後輩に、後を譲りましょう。

お疲れ様でした。

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映画猫

4.0日本映画の希望

2014年6月28日
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楽しい

怖い

興奮

今の日本映画でこんなパンチ効いた作品作れるのは園子温と中島哲也しか思いつかない。この2人は絶対的オリジナリティで過激であるにもかかわらず幅広い層に受け入れられ、ヒットをとばせる。特に中島監督は過去の作品もだが世間にちゃんと届け、話題度もかなり高くそこまでやれてるのがまず凄い!そしてこのよ2人に共通してることとして他に役者の魅せ方、活かし方がうまい。渇き。の小松菜奈さんを新人であそこまで注目させる(ドコモのCMも中島監督。そこから含めて)打ち出しは昔の原田知世や薬師丸ひろ子の映画女優という枠に近いものを感じる。
渇き。の作品自体はキャラ、魅せ方の旨さがまずあげられる。休む間なくテンションが続き時間軸を交互にみせることにより、適度に頭を使わせつつ、エログロでも目を引く。エログロのテンションでは近年の韓国映画の傑作群や冷たい熱帯魚、愛のむきだしなども思わせる。
とにかくこれだけのパンチの効いた作品を高校生1000円と打ち出し、世の中が食いついてることが素晴らしい!

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ゴエンノスケ

1.0今年一番の駄作

2014年6月28日
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鑑賞方法:映画館

怖い

単純

毎月1~2本の映画を観るのですが、タイトル通り…駄作です。

見終わったときの感想は「ツマラナイ」

何が言いたいのかサッパリ分からない。ただただ、過激で下品な演技や描写を使って、迫力だけで押し通した…という印象。
登場人物たちは結局何がしたかったんでしょうね?

背景が全く描かれていないのも内容の浅さに繋がっていると思いました。

もし、見たいという人がいたら、劇場での鑑賞は絶対に勧めません。DVDで十分でしょう。

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渚カヲル

3.5確かに理性はぶっ飛ばされる。ハイスピード・バイオレンスムービー!!

2014年6月28日
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怖い

興奮

難しい

【賛否両論チェック】
賛:容赦ない展開に打ちのめされながらも、因果応報な内容には、不思議と爽快感があり。意表を突かれるラストも見事。キャストもかなり豪華。
否:当然ながら、メチャメチャグロい。展開もかなりハイスピードなので、ついていけないと疲れてしまうかも。

 一言でいうと、「因果応報」っていう印象です。最初は良いイメージしかなかった、才色兼備の加奈子。次第にその裏の顔が明らかになるにつれ、彼女を取り巻く悪い人間達や、彼女に惑わされて自ら破滅していく者達の愚かさが、これでもかと描かれていきます。一見なんだか訳の分からないシーンが、最後で綺麗につながるのも見事です。
 描写はメチャメチャグロくて、油断していると吐き気がしそうですが、その辺は覚悟して観て下さい。
加奈子が言う、
「落ちた穴が深すぎて、ずっとずっと落ちていく感じ。」
という言葉が全てを物語るような、そんな映画です。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.0(´・Д・)」期待した映画だったが…………。

2014年6月28日
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怖い

単純

興奮

こんな狂気な世界っていうのはないと思うと冷めに覚めてしまいました。
真似して簡単に人を殺しちゃう奴が出ないか心配です。

若者はこんな世界の主人公になりたいんでしょうかね?日常と狂った世界を行き来する娘に、娘に傾倒し正常さを失うアリスに、若者は自分を置き換えるのでしょうか?

おじさんにはよくわかりませんでした。

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おにっち弐号

4.5こんなに怖い世界あるのだと思えました。

2014年6月27日
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怖い

興奮

難しい

今の自分の環境に感謝すら思える位の映画でした。
人間とは思えない。
同じ人間で理性がぶっ飛んだらこうなってしまうの?って思った。
人を殺すしたり殺されたりってこんなに恐ろしいものだと思える映画でした。リアルです
最後の最後まで渇きでした。
個性派ある俳優使ってちゃんとハマるってのもびっくりでした。
ホラーじゃないのにこんなに怖いって…。
やはり中島監督の色濃い作品だと思いました。良かったです。

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すきすきだいすき

4.0痛くて痛くて痛くて痛くて(書ききれない) もうとてもメチャメチャで。(誉め言葉)

2014年6月27日
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楽しい

怖い

興奮

とにかく疲れました。

デートムービーに使ってはいけません。
映画の前に予定を入れてはいけません。
(疲れてヘトヘトになります)
映画の後にも予定を入れてはいけません。
(やる気が無くなります)

おそらく1000円で観に来たであろう
高校生が上映中一言も喋りませんでした。
私はといえば、上映中でふと
「もうそろそろ終わりかな」と時計を見たら
まだ半分を回った頃で
そこからの描写は前半をさらに上回る激しさでした。

セックス・血飛沫・ピストル・刃物・クスリ、なんでもござれ。
容赦ねぇ。
あれ、加奈子が優等生の設定、もう少し引っ張るのかなと思ったら
開始ウン分で放り投げちゃったよ。
遠慮ねぇ。
本当の凄惨系とはこういうものだ、と言わんばかりの暴力バイオレンス描写の極み。
節操ねぇ。(誉め言葉)

健康診断で10~40が正常値の数値の項目があるなら、四桁を軽く振りきっちゃったよ、というくらい。

観れば分かります。
観て触れて、感じて下さい。

私も出来るのであればもう一度観たいですが
観る気力がとても湧き上がりません。

他の方も書いておられますが
個人的にはR15ではなくR18の方が良かったような気がします。
悪の法則とウルフオブ…を足して2で割ったような
凄惨性と暴力・快楽性を併せ持つ作品だけに。

あと、予告の印象と一番違っていたのが
この作品の登場人物、
本当にクズしかいませんでした。全員クズでした。
(橋本愛くらいはマトモな設定だろうと思っていたので面食らいました。)

怖いものみたさで「本当に怖い!」と言われて
逆に絶対観に行く!と思うような人にはオススメです。
そこまで言うなら止めておこうと思うような人には、万に一つもオススメしません。

私はグロ系の描写は普段寄りもしないのですが
前述のように針が振り切っているので
逆に安心して観ていられました。

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たくっち

4.5狂気

2014年6月27日
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怖い

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サミータナカ

4.0懐疑する余地なし。

2014年6月27日
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興奮

近年のゴミみたいな邦画が点在する中でこの作品はぶっ飛んでて、中島監督の我が道にとことん振り切った中島映画。こういうのにまだ邦画の希望が感じられる。園子温と中島哲也と北野武と是枝監督の作品は目が離せない!

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がんちゃん

4.5悪趣味なびっくり箱

2014年6月27日
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鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

まず観終わって一言。「疲れた」。

物語に緩急が無いというか、何でしょうかね。心の箸休め的なものが皆無なんですよ、この映画。どこを切っても一切、落ち着ける場所が出て来ないというか、全く小休止をさせてくれない。
のっけからハイテンションですから。で、そのハイテンションがワクワク!ハラハラ!ドキドキ!みたいな「楽しい!」「ポップコーンムービー!」的な類じゃないでしょ?
エロとグロとショッキングの連続な訳ですよ。観客側はひたすらに、ずーっと歯を食いしばってなきゃいけない!みたいな、体に力入ったまんまの体勢で観なきゃいけない!みたいな。それを半ば強制されてるような感覚。

つまり、容赦がないんです。もっと言うと遠慮がないし、配慮もない。節操もない。
全く何が起こるか分からないっつー、その瞬間、その一秒先が予測不可能で。ちょっとでも油断してたらバン!ドン!グシャ!グチャ!てな感じで。だからもうね、体力の消耗が著しい訳ですよ。
だけど、それを浴びれば浴びるほど次の衝撃を期待しちゃってるみたいな。観たくないけど観たいみたいな。パンドラの箱をもっと開いちゃってくれ、みたいな欲求も高まったりしちゃって。
その、何でしょう、救いのなさをエンターテインメントにしちゃってるんですよね。登場人物に救いがないなら、もうこっちもそれを楽しんじゃえ!みたいな。
一見、なんだか社会派、推理サスペンスっぽいテーマというか、題材でありながら、その実、セックスドラッグバイオレンスですからね。

素朴な疑問なんですけど、本当にR15でいいんですかね?R18に上げた方がいい気するんだけどなあ。人によっちゃトラウマ叩き込まれる内容ですからねえ。

や、まあ本当、胸糞悪い映画です。中島哲也監督の本性見たり!てな感じで。傑作でした。

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ロロ・トマシ

3.5血がいっぱい

2014年6月27日
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怖い

興奮

難しい

役所広司さんが娘の加奈子の行方を探す物語ですが、いやー、ハチャメチャのバイオレンス映画でした。血がいっぱい、グロいの苦手な方は辞めた方がよろしいかと。
イジメ、ドラッグ、ウリ、などなどを交えつつ殺し合いばかりのお話です。見てても痛い。でも、加奈子がなぜそうなったのか、なぜそんな行動をしたのか、はとても一途な想いから。それは見てのお楽しみ。
キャストには今までの中島監督作品に出たことのある人たちがどんどん出てきます。
ラストの犯人は…観ながら考えると面白いと思います。

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くらら

2.5血みどろの暴力シーンばかり

2014年6月27日
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怖い

深町秋生の「このミス」大賞を取った小説の映画化です。失踪した娘を捜す元刑事の父親が娘の本性を知っていくというストーリーです。やたらと人が殺され、血みどろの暴力シーンが多いですが、父親や娘が何故このような行動を取るのかわからず、 何が描きたいのかよくわかりませんでした。

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ZEP

3.0狂気、そして、痛み

2014年6月27日
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楽しい

興奮

'一番言って欲しいことを言って、惹きつけて、そして、メチャメチャにする'
小松菜奈、要チェック。
役所さんは、狂気や下衆を演じているトキが一番輝いていると思う。
心的、身体的痛みをビシビシ感じる。
中島監督作品、見直したい。

尺が若干長かったようにも思いました。

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Nori

0.5ダメだ…

2014年6月27日
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悲しい

怖い

難しい

最後まで見れないカモ… 夢であって欲しい内容だけど… 現実なのかな… でも結末が気になるような…どうでもいいような… うーん 感想になっていないですね…

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an

5.0この素晴らしき狂った映画!

2014年6月27日
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怖い

興奮

まず始めに…
娘を愛する世のお父さん方は決して見ないで下さい…。

中島哲也監督最新作。
今年、「GODZILLA」と並んで最も楽しみにしていた作品。
僕と中島哲也監督作は相性が良く(笑)、これまで外れナシ。「松子」と「告白」はその年のベストに選んだほど。
そして今回もまたまたまた凄かった!!

よくR15程度で済んだもんだ!(笑)
暴力!殺人!血!レイプ!売春!クスリ!いじめ!DV!腐敗!…罵声と罵倒のブッ壊れた狂乱の世界。
誰一人共感出来ないろくでもない登場人物ばかり。
非常に不快・不道徳・不謹慎な内容なのに、異常なまでの高揚感に興奮しっ放し!
こんな映画に興奮してしまう自分も自分だが(笑)、最初から最後まで釘付けだった。

中島演出は、「下妻」〜「パコ」のハイテンポ演出と、「告白」のシリアス&ダーク演出が融合。
そこに、韓国サスペンスや園子温作品のようなハードさも加わり、初挑戦のバイオレンス・ミステリーを見事、自分の物にしている。(「進撃の巨人」の監督は降りて正解かも??)
中島演出を支えたのは常連スタッフである事は言うまでもなく、スタイリッシュでギラギラした映像、めまぐるしいカットの連続、抜群の音楽センス…その高水準の技術はハリウッドにも劣らない。

主役はベテラン、物語のキーは新人、周りを人気者・実力派・今旬で固め、バランスの良いお手本とでも言うべきキャスティング。
役所広司の狂演は言わずもがな、娘を演じた小松菜奈に大注目!
“天使”のような透き通る外見の裏に潜む“悪魔”のようなミステリアスさ…。
「告白」の橋本愛のように大きな器を感じる。

親子とは言え、一人の人間としては全くの別人。本当の顔なんて知れたもんじゃない。
飢え、渇いた人間の心の闇や暗部を、これでもか!と浮き彫りにする。
これからレビューが増えていったら、熱狂的に支持される一方、激しく拒絶もされるだろう。
しかし、それほどインパクトのある映画なのは間違いない。

個人的には、期待に違わぬ満足度!
今年のベストを「それでも夜は明ける」と争いそう。(年末のティム・バートン最新作「ビッグ・アイズ」にも期待)
毎度毎度、中島作品をベストに挙げるのも考えようだけど、だって好きなものは仕方ない!

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近大

渇き。

2014年6月24日
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怖い

気持ち悪い 吐きそう
見ないとよかった
暴力 レイプ 殺人 悪影響です
オススメしません
血はキライです
グロすぎ

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mio

4.0監督に俳優に映像に音楽に、翻弄されます。

2014年6月19日
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鑑賞方法:試写会

悲しい

怖い

興奮

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ブッチマン2013

5.0いやいや、内容はあったでしょ

2014年5月17日
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怖い

興奮

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ヨシヒコ