青天の霹靂のレビュー・感想・評価
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なんか感動しろと言われているようで。。。
浅草キッドを観て、他の劇団ひとり作品も見てみようと思い、Amazonビデオで鑑賞。
同じ大泉洋と浅草が舞台だからというのもあり、あれ…また浅草キッド?と思いつつ、見進める。この二つの作品の関係は一体何なんでしょうね。
売れないマジシャンが、目が覚めると過去にいて、しかも偶然行き着いたのが、自分の父がマジシャンをしている演芸場。しかもその父を演じるのが、原作・監督もしている劇団ひとりという点で、ちょっと嫌な予感。そして自分の知らなかった母の秘密。劇団ひとりのチンさんやら、泣かせるためのストーリー展開など、ちょっとお腹いっぱいなところに、なんと最後は夢オチということで、なんだか学生の書いた劇を見ているようで、少し恥ずかしさ溢れる気持ちになってしまい、入り込めませんでした。大泉洋も柴咲コウも素晴らしい役者なんですが。しかもこれを見てしまうと浅草キッドが二番煎じのように感じてしまいます。。。
売れないマジシャンが40年前にタイムスリップし、まだ自分が生まれる...
売れないマジシャンが40年前にタイムスリップし、まだ自分が生まれる前の両親と会う。
ストーリー自体に新しさはないが、普通にいい作品だ。
どうしようもない両親だと思っていたが、少なくとも母親の方はそうではなかったという事実を知った時は泣けた。
ちゃんとしっかり映画!
失礼ながらあまり期待していませんでしたが、思ったよりしっかり作ってある映画でした。
起承転結がちゃんとあるしカメラワークが上手で、シーンが絵になるような描写もあって素敵でした。
全体の雰囲気が良かっただけに最後の方、主人公の心境の変化を表現していると思われるマジックを披露するシーン、もうすこしわかりやすく描写や演出があるとよかったのかなと思った。
泣いた、よかった
けっこう前から面白そう!見てみたい!と思ってた。
自分の好きなタイプの話、展開で
大きな驚きやインパクトがある印象ではないけど(先が予想できちゃいがち)、感動したし後味が良かった。見てよかった。
ただ、主人公が両親の思いを知ってステージで輝いていたのはタイムスリップ中だったので
現実に戻ってきたあとも、その体験によって良い変化をしている描写があったらもっと良かったような…。結局現実は変わっていないので、この先どうなるの?と思った。
あれで終わった方が綺麗なのかな?
最後に笑ったのは、DVD特典映像の予告編(TVスポット)試写会で号泣する劇団ひとりがちらちら映るところ。
DVDレンタルで見る方は見てみてください。
タイムスリップし、父の愛情を知る
自分の出生の秘密がわかり、主人公は胸がスッとしたのではないか。
母の死を明かさなかったのは、父の深い愛情だったのだろう。それを知った事が、青天の霹靂だったはず。劇団ひとり、やるじゃん。いい映画でした。
ラストのオチ…?
全体的にはとても素敵だった分、
わたしにはラストのシーンがまさか?!
死んでいなかったのかと驚かされました。
雷が落ち、晴夫が消え、スタンディングオベーションで終わり!がわたしは好きでした。
大泉洋さんと劇団ひとりさんの喧嘩のシーンや
大泉洋さんが3回くらい家近いんだよね?
というシーン。
劇団ひとりさんが3回ビンタされるシーンのテンポや熱量がすごいなと思いました。
ビンタ
この前、両親の古希祝いで若い時の2人の写真を見て、当たり前だけど、2人にもこんな時代があったんだなぁ〜と…
確かにタイムスリップできるなら自分が生まれた時の2人の姿を見てみたい(´;ω;`)
泣くねきっと
劇団ひとりのビンタ大好き!
悪いことのもいいことも表裏一体
随所に散りばめられた、えっ?と言う事柄がストーリーに引き込む力を持ってる。劇団ひとりという芸人は前から知っていたが、テレビで見る彼からは想像がつかない程繊細でよく考え込まれた作品だった。
企画プロデュースに君の名は。などヒット作に関わった川村元気が入ってるのも、個人的にファンなだけに嬉しかった。
また、この作品の主人公の大泉洋がハマり役で小気味いいリズムの会話は観ていて気持ちよくさすがだった。
この作品自体がまさに青天の霹靂、涙で濡れる家族の暖かさ
いやいや…どこが「一粒の涙の物語」だよ。ティッシュ何枚使ったと思ってるんだ!笑 正直、100分切るし劇団ひとりだしそこまで構えていなかったので、掴まれて痺れて泣き疲れた…。
晴天の霹靂、意味をより噛み締めさせるように入るタイトル。思いもよらない奇跡が体の芯を突き通す。不思議なユーモアが入るのは、実は少しのスパイス程度なのが心地よい。
私はよく涙すると諸々記憶が吹き飛んでしまい、曖昧になってしまうのだが、この作品に貫き通されたテーマが、心に強く残る。自暴自棄になった主人公が知るのは、自分の出生にまつわる秘密。丹念に錬られた伏線と暖かな人生の賛歌。昭和にスリップした時、ワクワクするように開ける景色。瞬間にハラハラドキドキし、それぞれの生き方が胸を締め付ける。
生きていることって、それだけで素晴らしく、特別輝かなくてもいいんだろうな…なんて思った。生きていることそのものが軌跡で、特別なんだと。なんだか息苦しい今、この作品に学んだ気がする。焦り、悩み、どこか息苦しい世界に、誰と比べる必要もない。自分自身で輝けばいいのだから。
もっと驚く伏線が欲しかった
いい映画になりそうな雰囲気はあったが、大きく盛り上がらず平凡に終わる
前半の現代パートが過去との繋がりがあまり無いので、暗い話が長く続く
父が雷マジックで伝説を作ったとか、息子が生まれる前に会った男がいたと聞いたことがあるとか、名前の由来になったとか、伏線があればよかった
過去に戻った謎も話全体がおとぎ話だと思えば深く追求しないが、おとぎ話にしては間延びしている
生きていく
人生に苦悩する売れないマジシャン晴夫を演じた大泉洋さんの演技に引き込まれました。
「謎のインド人」のフレーズが笑える。
華麗なマジックシーンもご自身が演じられたとは、驚きです。
思いがけず再会出来た父正太郎(劇団ひとりさん)と美しい母悦子(柴咲コウさん)の、互いに想い合い日々懸命に生きる姿を間近で見る事になった息子晴夫は、これからの人生をどう生きていくのでしょう。
-生きるって難しいなぁ
テレ東を録画にて観賞
面白いけど似てるな~
劇団ひとりと大泉洋がいいね。
劇団の鉄板ギャグのビンタ連発(やられる方)が度々出て来てアレ?って思ったら、原作が劇団だった。笑
よくあるタイムスリップものだけど、なんだか「地下鉄(メトロ)に乗って」に似てるな~という感じは否めない。
しかし劇団と大泉洋は多才だね。
いい演技してるよ。
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