トゥルース 闇の告発

解説

「ナイロビの蜂」のオスカー女優レイチェル・ワイズが主演を務め、実話をもとに戦地ボスニアにおける人身売買の実態を暴いた社会派サスペンス。アメリカの民間軍事会社からボスニアに派遣された女性警察官キャシーは、傷だらけの少女ラヤを保護したことから、少女たちが奴隷のように働かされている売春宿の存在に気づく。極秘調査に乗り出したキャシーは、現地警察や国連軍関係者までもが少女たちの人身売買に関わっていると知り愕然とする。少女たちを救うため、告発を決意するキャシーだったが……。

2010年製作/111分/ドイツ・カナダ合作
原題または英題:The Whistleblower

スタッフ・キャスト

監督
ラリーサ・コンドラキ
製作
クリスティーナ・ピオヴェサン
セリーヌ・ラトレイ
製作総指揮
エイミー・カウフマン
ニコラス・シャルティエ
脚本
アイリス・カーワン
ラリーサ・コンドラキ
撮影
キアラン・マクギガン
美術
キャロライン・フォールマー
衣装
ガーシャ・フィリップス
編集
ジュリアン・クラーク
音楽
マイケル・ダナ
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映画レビュー

4.0無知な日本人

2015年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

とてもリアリティーな映画だ。
世界中の平和を造るべきの国連が少女たちの人身売買に関わっている。いくら組織の秩序を守らなければいけないと言ってもその前に人として女性を物のように扱いレイプする これは人道的とはとても言えない。

私たち日本人はこの事実を知らなすぎる。日本ほ国内のことでいっぱいいっぱいなのだ。しかし世界でリアルに起きていることにも関心を持つべきだ。

私は世界中の人たちがこの事実を知り、協力すれば人身売買がなくやると信じたい。
そう思わせるとてもいい映画だ。

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