るろうに剣心 伝説の最期編のレビュー・感想・評価
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神木くん、、
いやもう全て良かったんだけどね
なんと言ってもラストの神木くん
敵かと思うやん、、
刺客来たと思うやん、、
最高な裏切り方
二人の息がまあ合う
そして伊勢谷さんも来るのねってゆう
キタキタ感
4人でぶつかっていく様
素晴らしかった!!!!
藤原竜也の志々雄も圧巻でした
前半に50分は不要
奥義伝授がようやく終了した時点で時計を見てしまった。50分。
まだ85分残ってはいるというものの、長い!
(そもそも、原作においても比古は作品の世界観を壊していると思ってますんで。キャラ自体は好きですけどね。)
原作は少年漫画と言えども、司馬遼太郎の「燃えよ剣」や「新撰組血風録」池波正太郎の「人斬り半次郎」や「剣士伊庭八郎」などの雰囲気を充分受け継ぐものだと評価している。
しかし、比古の登場はそれを一気に「聖闘士星矢」に変えてしまう。
明治浪漫譚がいきなり格闘ファンタジーになってしまうんだな。比古は世界観の境界を超越して、あまりに強すぎる&若すぎるのだ。
だから、なるべく比古の登場するシーンは手早く済ませて欲しいところなのだが。
しかも、10年に及ぶ流浪人生活で「権力・派閥に属さず、時代の苦難から人々を救う自由の剣」という飛天御剣流の理(ことわり)を体得していた剣心。
あとは「生きようとする意思」という最後のピースが嵌ればよいだけ。
それだけのとこを、いかにも大切な何かを見つけるまでの苦悩みたいに描いて50分かけるのはねぇ。
この後の巴ストーリーを意識しての事かもしれんが、それでは維新後の剣心の10年が報われないよ?
10年の流浪と、神谷道場で出会った仲間達がすでに剣心の心を成長させているのだから。
その尺を、もっと十本刀に使って欲しかった〜。
扱い、雑過ぎでしょ〜。
宇水はともかく安慈はきちんと描いて欲しかった。「二重の極み」が無ければ左之がいつまでも二流じゃないか。
クライマックス、志々雄に対して4対1?
それは無い!それは無さ過ぎるよー!
剣心・志々雄・斎藤・蒼紫の実力はほぼ互角。もうちょっと描き方があったのではないかなぁ?
前作に盛り込み過ぎて、こちらは少々間延びした感があった。
今にして思えば「前後編2部作。前は動、後は静」というfinal & beginningのモデル構想がすでにあったのかもしれない。
本作だけは星マイナス1の出来だと感じた。惜しい!
完結したが…
前回の続きだったが、やはり所々省かれているのが、納得いかない。
決戦も東京になっているし、船だし、原作ファンからするとかなり物足りない。
やるならきちんと全てやって欲しい。
10本刀もいなくていい感じだし。
権力に与しない剣術
福山雅治はカッコいい役だったけど、序盤だけでしたね。師匠、飛天御剣流の奥義を教えてください!自分に欠けているものがわかるか?知りません!志々雄が国盗りを始めようというのに、ここで修行していてもいいのか?などと、竹林の稽古にはうっとり・・・
そんな剣心と志々雄の対決がメインとなるはずなのに、蒼紫(伊勢谷友介)が「緋村抜刀斎は俺が倒す」としゃしゃり出てきて邪魔をする。そして、修羅の道に落ちた蒼紫を元御庭番衆の翁(田中泯)が止めようとする。いつも渋い役の田中泯。一度倒れたけど、再び抜け道で蒼紫の前に立った姿がガンダルフに見えた!もしかして魔法を使うんじゃないかとハラハラしてしまいました。
軍艦の中でのクライマックス。もう激しいったらないんだけど、志々雄が強すぎ!4人がかりで攻撃しても耐えている。いや、危ないでしょ・・・四方からの攻撃は。奥義はいつ出すんだ?とずっと心配していたのですが、結局どんな技なのか見極めきれなかった。いかん・・・修行が足りんな。坊主にはバックドロップが効果的だとわかっただけでも儲けものだったかな。
まぁ、とにかく感じたのは政府の行き当たりばったりの対応。前作では大久保利通も暗殺されたし、今回の伊藤博文も優柔不断。警官や剣心たちもまだ残っているのに砲撃開始しちゃったし、とんでもない奴。こんな悪い奴だったなんて考えたら腹が立ってくるし、家に残ってる千円札を破いて捨ててやろう!と思った・・・いや、持ってませんけどね。
血と泥と火
飛天御剣流の奥義が鍵となる本作。師匠との戦いを経てから、剣心の戦う姿が一味違って見えてくる感じがとても良い。
奥義会得をはじめ見応えあるシーンばかりだったが、特に最終決戦の画が実に豪華。最強が集結し、全力でぶつかり血みどろになっていく、それまでの戦いにはない圧倒的な迫力があったと思う。
邦画アクション映画の金字塔!でもこっち側(剣心、他色々含む)弱すぎ!
いや、そこがこのシリーズを通したテーマとして言いたいことじゃなんだろうけれど
「強さって…何かね?」を問うのがおそらく剣心のテーマなんだろうけどさ(知らんけど)
とにかく志々雄の無双が強烈すぎるのよ。半端なく強いの。まさにフリーザ様!
アッー!同じマンガ雑誌の連載ですやん!
そして、剣心が哀れなほど弱いの。おまえあかんわ。
しかもこれ、観る順序間違えて第二作目を飛ばして観たのな。
ってことは、海岸に打ち上げられた剣心は、つまりフラッシュバックのまま歴史的惨敗を喫した後なのね。
おまえあかんわ。主役失格やで。
今作のクライマックス、剣心と志々雄の対決では、まさに電流爆破デスマッチみたいな。
四人がかりで場外乱闘の様相だもんなぁ。そんなんいくら相手が強いとはいえ卑怯ですやん。戦隊物じゃないんだから。
なのに、まるで相手にならないでござるよ…剣心、おまえ、何やっててん!と心の中で罵声を浴びせながらも応援せずにはいられないの。
しかも決着は、まるでカラータイマーの鳴り終わったウルトラマンにとどめを刺すだけみたいな。
あまつさえ、長い小芝居をうつ余力さえ残しているとか、ほんと、志々雄、おまえ一体どんだけ怪物やねん!サイボーグか?『否定できなさそうな感じがなきにしもあらず』
で!剣心!結局奥義って何やったねん!ですよ。
繰返し、強さってのは、そこじゃないですよ。みたいなことがテーマなんだろうけれど。
観ている側は“全く歳をとらない”師匠がのたもうた「剣術とは殺人術。どんな綺麗ごとを口にしても、お題目を口にしても、所詮はそれが真実。」的目線で見ちゃうのよ、この手の映画は。
「敵を殺ったれ!殺ったれ!」なんですよ。綺麗ごとやお題目を口にしても。
剣心が秘奥義で鮮烈、かつ華麗に戦うなり、斎藤や左之助にも花を持たせて、一矢報いるところも見たかったなぁ。
とにかくこっち側の主要キャラの弱さが目立ちまくりだったの。
観ていてつらかったの。結構体力使いました(汗;)
ドMの人目線なら、また違ってくるのかな?
ワイヤーアクションは今回も光りまくっていましたけれど。
このシリーズが今後の邦画のアクション物の道標になるのかな。
さぁ、順序間違えた『京都大火編』も観ようか。
そしてまた駄文長文のレビューになったことも反省しようか。君。
↑
それな。
殺さなくても死んじゃったら駄目じゃん?なんて
前作で耕して種まきまでしたから、今回水やりして急速に成長させて収穫したって感じ
アクションは圧巻だなぁ
師匠も長髪だし飛天御剣流派は長髪が入門条件なんだね
最後のめちゃくちゃな感じ面白かった
やたら燃えてるし
ラストは登場人物全員集合!がお決まりなのかな?
なんでいるの?みたいな人何人かいたね
詰め込みすぎたか
いやーミスしたなー
これ後編なんだよね〜見てるときに思い出して、前編借りるの忘れてた。
まあ、前編、後編は映画館で見てたのでなんとなく話は覚えてて、どちらかと言うと前編のが面白かったような記憶が。
何故後半が微妙かと言うと何点かあるがまず四乃森蒼紫の扱いが雑、福山雅治がしゃしゃりすぎて半分くらい割かれている、、、重要なシーンなのはわかるが、そんなにソロでキメ顔されても、、
10本刀の宇水、秒殺笑
安慈、ただの格闘坊さんになり果ててる
まあ、尺的にそうするしかないのだろうが、、
そして志々雄真実、藤原節が炸裂しすぎてて包帯してても藤原竜也が透けて見えてしまう、最後のバトルも優しい志々雄さん、4人がかり相手に圧倒的な力を発揮するもトドメは刺さない、何回も立ち上がり何度も向かうメンバー、あんな感じならあっさりやられてぶっ倒れといて剣心とサシでガッツリやればよいのに左之助のしぶとさとかやめてくれと笑
色々突っ込みどころはあるが1番残念なのはラスト、今度は地獄で国取りだ!ってシーン欲しかったなぁ
さぁ、最終局面だァ...
るろうに剣心第3弾「るろうに剣心 伝説の最期編」です。ようやく、ここまでたどり着きました。レビューは基本的に前回と同じなので、簡潔にまとめますね。
安定の面白さ。
もうるろうに剣心というブランドが出来上がっている気がする。そのくらい見ていて安心感がある。
日本征服を狙っている志々雄真実(藤原竜也)を阻止するべく緋村剣心(佐藤健)は船に乗り込むが、薫(武井咲)が海に落とされてしまいそれに継いで海に飛び降り漂流されてしまう。
前回と違っていいところはキャラの良さ。
左之助がどうも好きになれなかったが、今回は活躍しており割と好きになった。他のキャラも過去2作よりもダントツでカッコよくなっており、特に江口洋介演じる斎藤一の戦闘シーンが非常に良かった。滝藤賢一もいい役するねぇ...大好き!笑
ストーリーも2つに分けただけあってしっかりとしている。描くべきところはちゃんと描けているし、見応えもところどころで作っているため飽きることがない。福山雅治演じる師匠とのシーンも悪くなかった。
ただ、政府には常にイライラ。
こんなヤツらに世の中任せていいのか?ラストシーンも意味がわからず。これで終わりはさすがに腑に落ちなかった。大事なところなにも解決してないですからね。
そして、前半の戦闘シーンに違和感。
スピードがなんだかゆっくりで迫力が無かった。伊勢谷友介が登場ししばらくしたら今まで通り良くなったが、それまでが微妙だった。ラストの闘いも残念。仲間はどうした?せっかくなら4対4にしようや!なんでそうなったんだよ!
でも、面白かったです。
さてさて、最終章の幕開けです。
今から見に行きたいと思います...楽しみだ!
【最強は誰か】
剣心を海岸で見つけたのは、比古清十郎だ。
飛天御剣流の継承者にして最強の剣士だ。
比古清十郎から飛天御剣流の奥義を授かるための竹林での剣の交わりは、実は、伝説の最期編で一番好きな場面だ。
剣を交えるというより、比古清十郎と剣心の対話が印象的だ。
怯えや恐怖を振り払うように繰り出す剣は人斬りを生むと言う比古清十郎。
では、生きようとする強い意志を備えた剣が人を殺さず生かす剣であるいうのは、どういうことなのか。
何が違うのか。
或る意味哲学的な問いかけでもある。
その後の戦いは、ご覧の通りだ。
もう何度死んでもおかしくない大バトルアクションになっている。
宗次郎、四乃森蒼紫、志々雄真実を次々に破り大円団を迎えるが、個人的には、最強はやっぱり比古清十郎だと思う。
あと、飛天御剣流の奥義は天翔龍閃だった。
漫画を読んでいたので、九頭龍閃はいつどこに行ったんだっけと思い返している自分がいる。
劇場版第一話で、頬の十字傷について語られる場面がある。
この続きは、そこにフォーカスした物語になるらしい。
自宅で
80本目。
Amazonでの自宅で観賞。
正直、落ち着かない。
新作の前に観ておこうとと、色々あってこれだけ観ていない。
でも前2作があんまし思い出せない。
説いてる部分もあるけど、目標がハッキリしている分、ストーリーはそんなでもない。
まあアクションは凄いと思うけど。
るろ剣予習の完結、劇場で旧作が観れたことに感謝
るろうに剣心の予習も完結。割安ながら劇場で迫力満点のアクションが堪能できて大満足。すげぇって唸るようなアクションと、綺麗に去ってゆく美学が感じられて、最終章の期待がさらに弾む。
基本的にはアクションが見どころであり醍醐味であるが、福山雅治演じる師匠とのシーンは別格。ピンと張り詰めた緊張感、それを切り裂くアクション、そして次に繋ぐための助走が詰め込まれており、胸が高鳴る。そして、何より剣心の信条である、人を斬らないことへの葛藤が滲むからこそ、面白さが出ている。そこに殺陣をコンスタントに入れるから飽きが来ない。
後編に当たるので、前編で片付けなかった諸々を綺麗にひとつずつ取っていく過程が見事だった。個々を雑に扱うことなく、互い違いの正義を見せてくれる。単なる争いではないだけに、どうしてここまで抗うのかが透ける。なんでこれが『3月のライオン』で出来なかったんですかね…笑。その一方、前編での問題をさらうことに終始した印象はある。仕方ないのだろうが…。
さぁ、いよいよ最終章。乗り遅れることなく予習出来て満足。有村架純も出演する最終章はどんな世界が拓くのか。早くも観たいが、The Beginningの公開直前まで引っ張ろうか。にしても二部作は、相変わらず待ち遠しい。楽しみに待つとしよう。
再上映ということで観ました
2014年に観たような気がしましたが、
あまり記憶になく、
最終章に向けて観ました。
観ていたら、このシーン知ってるな、と思うところがちらほらあったので、
やはり一度観ているのだと思いました。
アクションシーンは変わらず素晴らしかったです。
ただ、
よく竹を切らないな、
蒼紫様はどこから来たの?、
薫ちゃんたちはこんなところに居て大丈夫なの?等、
少々疑問に思うところがありまして、
当時の私は何を考えながら観てたのか、
知りたくなりました。
再上映の三作品、コメントも楽しく拝見しました。
最終章も楽しみにしています。
再鑑賞。
最終章公開記念の映画館での再上映で見た。
リアルタイムで見てて原作と変わりすぎていて嫌だった。
が、今回見たことで改めてどこがどう嫌だったのかを考えてみた。
まず、煉獄がやってきて伊藤博文と交渉する場面。
伊藤自体が原作では登場しない人物であるため公開当時観た時は非常に嫌悪感を覚えていたが、今改めてみるととても良いシーンだった。
原作でもあった明治維新政府のオモテとウラ。
今回のボス志々雄でさえも明治維新政府の被害者である。この事実がより印象的になって良い改変。
途中の抜刀斎手配〜煉獄砲撃〜最後の敬礼まで明治維新の裏の面、かなりな策略家であることを示していて、維新政府の描き方はとても好きだった。
そして、十本刀の雑魚キャラ化
もうこれ自体はしょうがない。
しょうがないとは思いつつ。
安慈ぐらいはどうにかならなかったのかと思わざるを得ない。
宗次郎は前編での活躍がまだある。
方治は良くも悪くも個性的な演技でまだ印象に残る。
宇水は原作でもほぼ瞬殺だし、そこまで重いものを背負ってたわけでもないからまぁまだ。それでもすれ違いざまの瞬殺は流石に笑った。
ただ、生殺与奪の安慈はもっとじっくり描いて欲しかった。
明治維新政府のウラの面である廃仏毀釈から始まるこの男の物語を方治、由美、宗次郎の過去を語る説明キャラに改変し、金玉掴みで終わらせるのは流石に・・・
まぁ監督は安慈があんまり好きじゃなかったのかな。
そして、最大の問題四乃森蒼紫。
この蒼紫の決着のつけ方が雑すぎて雑すぎて。
そもそも蒼紫は修羅には堕ちていない。
修羅に堕ちる寸前の蒼紫を引き戻す事に剣心の使命があったはず。
それがただただ修羅の蒼紫を倒す話になったのはただただ残念としか言えない。
「この闘いに決着をつけねば俺は前に進めない」このセリフが悪い意味で原作と180度違って聴こえる。
あまつさえ観柳編の最後のセリフをここに持ってきて剣心に言わせるのは考え違いも甚だしい。
これでは蒼紫は救われないのでは??
さらに言うと、原作の蒼紫編は死ぬ気の蒼紫VS生きる意思を持った剣心の闘いであり、生きる意思は何よりも強いというのを証明する闘いでもあった。
このテーマが映画ではほとんどないものになってるのは悲しかった。
アクションはかなり良い手だっただけに非常に、ひじょ〜〜に残念。
そして比古清十郎。
この剣心の奥義会得が蒼紫にならぶくらい酷かった。
ひたすらアクション、アクション、アクション、たまに入るちょっとしたセリフ。
正直お腹いっぱいである。
ここでアクションするならその尺をもっと詰めて最後の宗次郎戦や宇水戦、安慈戦に使った方がよかったのでは。
この修行を見てる時に気づいたのが、追憶編の要素も少し入れている所。
正直言って欲張りすぎ。
その時は続編を制作する気はなかったとは言え詰め込みすぎである。
奥義伝授その場面を描かないのは別にわからない話ではない。
漫画やアニメとは違い誤魔化しが効かない実写。
奥義の全貌の初出を最終決戦まで取っときたかったのだろう。
最終決戦は非常に良いアクションで素晴らしかった
結論としては監督が原作を好きすぎて原作のアレも入れたい、これも入れたいとなって詰め込みすぎパンパンになってしまったんだろう。
又、るろ剣の一つの魅力として敵をただ倒すだけではなく、闘いの最中に敵と対話して、敵ひいては剣心自身を救っていくというのがあると思う。
この剣を通しての対話というのが京都編全編を通して少なかった、いや、対話“のようなもの”はあったがそれが的外れあるいは薄っぺらかった、そんな気がする。(第1作目では剣心の心に揺さぶりをかける等の対話がしっかりあった気がする)
最終章の公開が楽しみであるが一つの不安は人誅編を元にしたfinal追憶編を元にしたbeginningという宣伝の仕方。
とんでもない順番の改変が行われているような気がしてならない。
この不安が杞憂に終わればいいと切に願うばかり。
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