WOOD JOB!(ウッジョブ) 神去なあなあ日常のレビュー・感想・評価
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日本らしい素晴らしい映画です。
学校で先生が見せてくれた作品です!
本当に良かったです!
テーマが林業ということで、こうゆう作品は日本しか作れないと思います。
ダメ主人公ってのがいいよね。
コメディ映画だけど、いろんなことが学べますね。
主人公がたくましくなってくのを見てるととてもほっこりします。
終わり方もとても良い!!!
クライマックスは下ネタ笑
樹々のにおい、森のざわめきが伝わってくる良い映画だった。人間の一生よりも長いスパンで、人間よりも大きなもの相手にした林業という仕事。100年前のご先祖さまの仕事のおかげで収入が得られて、100年先の子孫のために森を育成林の世話をしていく。自然という大いなるもの。神様がとても身近にいる。そんな日々を暮らす人々の精神性がとても丁寧に描かれていて、大きなストーリーの動きはないのに最後まで飽きずに観てしまえた。
日本人の精神性
コメディチックで軽妙な作品。
でも扱うテーマと脚本(原作?)に、太い芯を感じた。
特におむすびを供えるシーンに、日本人の精神性が表れていたように思います。
自然に敬意を払い、自然に育まれ、自然と共に生きる。
日本人が大切にしてきた「暮らし」が、キレイごとだけじゃなく描かれていました。
最後に一言だけ、優香がかわいすぎて辛い
普通に楽しめたが…
全体を通してテンポが良く、非常に見やすかった。また、映像が綺麗で林業という日頃あまり触れることのない世界を知ることができ、笑える場面もあって良かった。
しかし、主人公の努力や苦悩の描写が少なかったように思う。
主人公はダメ男でチャラチャラしているという設定だったと思われるが、そんな男がなぜ田舎の厳しい林業の世界に1年間居続けられたのか、という理由がよくわからず、気づいたら田舎に馴染んでいた。
映画とはいえ根拠なく上手くいく場面が多すぎたように思う。
思わずふっ
思わずふって笑っちゃう作品!
自分が田舎大好き人間だから
あーーー自然って田舎って最高だ!
実家帰りたい!!ってなる。
今都会に住んでる分
この映画見ると尚更帰りたくなる。
そして何より長澤まさみちゃん!
サバっとしててでも可愛らしい😊
最初の染谷くんが都会歩いてるシーンと
山から都会に戻ってきて歩いてるシーンの
対比がすごい好き!
行動は嘘をつかない
今時のよくいる高校生 平野勇気。
受験に失敗し、彼女にも別れを告げられ仲間は次のステージに向けて進んでいる。
そんな中でたまたま見つけた山奥で行われる林業研修に参加。
この研修を見つけた経緯や動機も何とも高校生らしいというか若者らしい。
嫌々ながらも1ヶ月の研修を終え、研修生がそれぞれの受け入れ先へ行く中で、彼の受け入れ先は何と、言動が荒々しく厳しいと町中で有名な中村林業の飯田ヨキ家(伊藤英明)。
しかしながら、この出会いが彼を変える。
荒々しくもどこか優しい。また、中村林業の周囲の人も良い人柄。
そんな空気が研修生一甘い考えの彼を変えていったのだろう。
田舎にはその土地の伝統がある。
中でも祭りは最たるもの。
この祭りにかける男たちの熱意や勢いは眼を見張るものがある。
そんな祭りに1年間の育成後、東京へ帰る平野勇気の参加に反対を訴える村長の山根(柄本明)。
ここでも彼の人柄やその後の行動で村長は彼の参加を受け入れ、仲間の証である名札を手にする。
1年に一度の村最大のイベントである神去村大山祇祭り。
果たして彼はその中で何を感じるのだろうか。
また、彼を待ち受けている試練とは。
鑑賞冒頭に、彼の平野勇気という名前を見た印象はだらしない高校生。
しかし、鑑賞後にこの名前を見た印象は、大人な彼を連想させる。
今の自分を変えるきっかけをつかみたい方には特にグッと来るものがあります。
物語最後の行動。
これまた彼らしい。
面白い!!
コメディなのかなと思わせるテンポが見やすい。
今時というべきか、不純な動機で林業を目指した臆病だけど、淡々とした主人公が、
いつの間にか山の男になっていく様に引き込まれた。
総じて自然の雄大さが見事。
やっぱ映画って、こうでなくちゃね
テンポ、起承転結、笑いのセンス。
娯楽映画の条件を満たした満足できる作品。
諏訪大社の御柱祭をパロディ化したのか、女性のシンボルに見立てた輪を目掛けて、巨木にまたがって滑り落ちていくところなどは、少々やり過ぎかとも思ったけれど、行き過ぎていなくて笑いを興醒めさせることなく観れた。
ちょっと誇張はされているけれど、行き過ぎていない感が随所に表れていて、演出の良さを感じました。
たとえば、ジャケット・ブレザーに長靴とトラックキャップの村長や、庭に繋がれた犬が人に飛びついて腰降ったりするようなシーンに、実際にはないかもしれないけれど田舎の愛らしさを感じてしまいました。
そして子供達がとてもよかったですね。
私達の心にいる田舎の子供のイメージそのものでした。
そう単純じゃない、が、しかし…
思いのほか良い作品だった。
林業を取り巻く問題はたぶんもっと複雑だし、所詮はフィクションじゃないかという声もあろう。が、しかし、フィクションだからこそ伝えられることもあると思う。
とてもスッキリした後味の映画だったが、逆にそこが欠点でもある。
肩ひじ張らないけど、いい映画
のんびり映画鑑賞といった時にはぴったりな作品。でもなかなかの良作です。
矢口監督お得意のテンポの良さとギャグセンスは見事で、主役の染谷将太演じる平野君の憎めないへなちょこっぷりもいい感じです。
なかなか馴染みのない林業の作業内容や裏側が丁寧に描かれていて、職人たちの仕事や山の神様への感謝の姿勢が魅力的。
緩いけど、きっちり締める、緩急自在な映画です。
天職
人にはタイミングやきっかけがどうあれこれで食っていくと感じる時があると思います。
若いうちにみつけられればその人は幸せと思います。
この映画とても素敵だとおもいます。
それにしても、あの祭りのモチーフはチョメチョメだよな、、
笑いました。おすすめ。
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