ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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ディカプリオ
【「このペンを売れ」のくだりに学びが詰まったエンタメ作品】
・元株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生(Catching the Wolf of Wall Street)」を元にした回想録映画。株式ブローカーとして成功し、金持ちの生活を謳歌し、薬にもはまり、逮捕されて、出所するまでをまとめた映画です。これをマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビが製作する、という観る前からワクワクする映画です。
・物語自体はテンポよく進んでいくドキュメントコメディのような映画で観やすいです。詐欺をしている事実があるのにもかかわらず、周囲の人間関係を覗き見ることで、不思議と主人公ベルフォートに共感してしまう妙。なぜか「根はいい人」に見えてしまうんですね。
・何よりも、私にとってこの映画は一つの学びを得れた喜びに集約されました。それは、「このペンを私に売れ」というベルフォートのシンプルな問い。みんな一生懸命、ペンの良い所をアピールしてみますが、答えはNo。ここで学べることは「需要と供給」。とてもシンプルな事だし、理解はしているけれども、なぜか誰もが実践していない「かなめ」を教えてくれます。答えを書きたいところですが、それは我慢して。皆さんも想像して映画を観て答え合わせしてみてください。なんてことない回答ですが、これが日常生活でさらっと体現できれば、きっとあなたもお金持ちになれるかも?!笑
・総じて、エンターテイメントとしての見易さがありつつ、学びのあった映画だったので非常に満足させていただきました。ありがとうございました。
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面白かった
もっと観ていたい・・・(笑)
オープニングでマーゴット・ロビーのランジェリー姿や女性のお尻からドラッグを吸ってるシーンを観て「あ、この映画イケる、きっと好みだ!」と確信しました(笑) 女性にこの映画が好きだとは言いづらいですが、とてもお気に入りの1本です! 思う度合いは人それぞれですが、うらやましいと思わない男はいないと思います、いたら偽善者なんじゃ・・・ドラッグの描写ではなくお金の描写のことですよ(笑) 大人数のバカ騒ぎは興味ありませんが、有り余るほどの大金で好き放題してみたいです。 観賞後、冴えない現実に戻るのがため息ものでした。 最初は本編4時間くらいあったなんて噂も聞きましたが、それも観てみたかったです!
3時間弱
3時間が一瞬。
本当にあったウォール街の話
ドラッグとSEX、超金持ち。証券詐欺の違法行為で逮捕された実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの実話を描く作品。めちゃくちゃ面白いんだけど、とにかく尺が長いので▲0.5にした。
2025/2/15 今日で3回目の視聴 jajaja
R18作品 初めてでした。
金持ちになりたい人は是非観て欲しい。
ここまで貪欲になるともはや狂気
金がすべて
タイトルなし(ネタバレ)
史実に基づいた作品で、なかなか面白かった。純粋に資本主義と欲に従い、勝ち続ける側の絵。駆け上がる際にはそのシーンを疑似体験することで、そこに憧れさえも描き、彼に共感さえも生み出す。
王道に駆け上がり、最後は人間として冷静に戻り、転がり人生を描く。盗聴のくだりと、最後の最後に友を守り、その友に裏切られるシーンは本当だったのか。
共感をした自分は、純粋に正義の立場でみることは出来ない作品だった。
FBIの人の裁判結果を見た上で電車の風景を眺めたシーンの意味はどう捉えたら良かったんだろうか。アジアの人間も映し出し、明らかにみすぼらしい風景。でも、これが現実の世界。
「狂え」。この言葉が最後に自分は思い浮かんだ。
ジェットコースター映画
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