ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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飲みすぎ、吸いすぎ、やりすぎ
スコセッシとディカプリオは、7年をかけてドラッグポルノ映画を作ったのか…。
主人公の営業マン、経営者としての才能はすごすぎるし、学ぶところもあった。
ドラッグやりすぎてぶっ飛んでるレオの演技はさすがで、映画館で笑いをこらえるのが大変だった。
カメラワークも好き。
でも。
でもでも。
もっといい感じに作れたでしょうよ、あなたたちなら…と思わずにはいられない。
株のブローカーとして巨万の冨を築いた男の半生。 違法な勧誘にドラッ...
株のブローカーとして巨万の冨を築いた男の半生。
違法な勧誘にドラッグ漬けの日々、ひたすらエネルギッシュでひたすら下品な内容。
ハチャメチャな生き方は観ている分にはおもしろかった。
豪華絢爛!非の打ち所の無い商業映画の傑作
「ナプキンに名前を書いてみてくれ」
「でも、書くものがない」
「じゃあ、このペンを買え」
顧客に価値を発見させ、商品を売る。
それが商売の基本である。売れる商品には必ず理由がある。
映画でも同じで、「商業映画」と呼ばれるものは観客第一で、受けの良さそうな要素を取り揃えて、その要素をふんだんに盛り込んで作っていく。
今作もイケメン、美女揃いの豪華なキャスト陣、やり手監督、壮大なスケール、王道な展開など、例に違わぬ商業映画だ。
個人的には監督が好きに作った「芸術映画」の方が好みの作品が多いのだが、この「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」は、純粋に面白く、特に欠点が思いつかないとても良い映画だった。
1億ドルという巨額の製作費はやはり芸術映画では実現し得ない規模で、しかもそれをスコセッシの潔い思いきった演出で料理していて、3時間という長尺なのに関わらず観ていて全く飽きない。
ウォール街のブローカーの半生を元にした難しいテーマでも、分かりやすく作られていて頭を抱えず誰でも観られる。
ディカプリオを始めとする一流キャストの体を張った迫真の演技が、画面で所狭しと暴れ狂う!
特にマーゴット・ロビーが凄かった!
超一流の商業映画で、誰でもある程度は面白いと思える映画なので観てない人は観るべき!映画本来の良さが詰まってる!
エネルギーが凄い
作品から放たれるエネルギーがとても高くて、ディカプリオもスコセッシも流石としか言いようがありませんでした。いやあ、この後『沈黙』を撮ったとは思えない。
超お金持ちになる人の欲求は、凡人の欲求とは比べ物にならないですし、全ての欲求に対して貪欲なのだと思います。食欲、性欲、快楽欲、支配欲etc....
こんなに羽目を外して経営できていたのが、驚き。
私が汗水垂らして稼いだお金も一部こういう人達に渡っているかと思うと、いやはや何とも言えません。
セールストークのカリスマ
セールストークを武器に、ウォール街で頭角を現し、悪徳商法で巨万の富を築く。
主人公(レオナルド・ディカプリオ)はアルコールと薬物の中毒で、やる事為すこと無軌道でぶっ飛んでいる。
妻役のマーゴット・ロビーが美しく、猥雑な画面のオアシスになっている。
実社会で騙されないために、この映画を楽しむ。
良心を捨てた男が、口先三寸で儲ける技術を他のセールスマンに伝授して、会社ぐるみ、徹底的に金を儲けようって話です。
絞り取られるのは善良な小市民(これを読んでるアナタも、きっと)です。
こういうセールストークを展開されると、ちょっと心が動いてしまうかも。
つまり私も鴨なんですね。
ピンクシート市場という、玉石混交の(=大部分が「ガラクタ」ばかりの)株式市場に登録されている銘柄を、何も知らない素人さんに売りつけるのが手口です。
最初は有名企業株を取引させて、二度目でピンクシート銘柄を売りつけるという手の込んだ手口を使っています。
セールス電話の掛け方なども、実にリアリティー豊か。
きっとこの映画だけを見て真似をするチンピラも出現すると思うので(=昔、ナニワ金融道を読んでマネした馬鹿がいましたよね)、自衛のためにも、観ておくべき映画だと思いました。
予防接種みたいなものかも。
エピソードがみんな本物なので、圧倒的な説得力があります。
事実は小説よりも奇、なんですよね。
それを演ずるディカプリオの天才的な演技力。
恐れ入りました。
R18指定作品。
正統派の証券マンの映画🎥だと思って見てしまった(@_@;)
完全に騙された。
話はテンポ合って面白いと思う。
でも、3時間超えは長過ぎ〜❢
しかも、エロ過ぎ〜❢
未成年には刺激が強すぎますよ。
子供と一緒に見なくて本当に良かった…。
ディカプリオ
この映画実話ベースみたいで驚いてしまった。
しかしディカプリオはこーゆー役が本当に似合う。
マーゴットロビーのヌードまで拝めるとは。長らくスルーしていたが見てよかった笑
しかし3時間の尺もあっと言うま、テンポもよくて低俗、ドラック、金、女、笑えるシーンも。
実際投資よりも投資にはまる人を騙す方が稼げるなあとは自分が投資してるとよくわかる、甘い話はないって事。
出所後もあまり変わらなそうだよね、いつの世も騙される側は一定数いるのが皮肉。
ラストのセミナーにきてた人々がいいカモになるんだなぁと。
【「このペンを売れ」のくだりに学びが詰まったエンタメ作品】
・元株式ブローカーであるジョーダン・ベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生(Catching the Wolf of Wall Street)」を元にした回想録映画。株式ブローカーとして成功し、金持ちの生活を謳歌し、薬にもはまり、逮捕されて、出所するまでをまとめた映画です。これをマーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオのコンビが製作する、という観る前からワクワクする映画です。
・物語自体はテンポよく進んでいくドキュメントコメディのような映画で観やすいです。詐欺をしている事実があるのにもかかわらず、周囲の人間関係を覗き見ることで、不思議と主人公ベルフォートに共感してしまう妙。なぜか「根はいい人」に見えてしまうんですね。
・何よりも、私にとってこの映画は一つの学びを得れた喜びに集約されました。それは、「このペンを私に売れ」というベルフォートのシンプルな問い。みんな一生懸命、ペンの良い所をアピールしてみますが、答えはNo。ここで学べることは「需要と供給」。とてもシンプルな事だし、理解はしているけれども、なぜか誰もが実践していない「かなめ」を教えてくれます。答えを書きたいところですが、それは我慢して。皆さんも想像して映画を観て答え合わせしてみてください。なんてことない回答ですが、これが日常生活でさらっと体現できれば、きっとあなたもお金持ちになれるかも?!笑
・総じて、エンターテイメントとしての見易さがありつつ、学びのあった映画だったので非常に満足させていただきました。ありがとうございました。
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面白かった
1ヶ月前に視聴。
カイル・チャンドラー
(ゲームナイト)
ってメモしてる。
※メモはそれだけ💦💦💦
さて、カイルは今回どんな役だったっけ💧
うん。
ディカプリオだから良いのかも。
これ俳優さんが違ったらボロクソなレビューしちゃいそうです💦
クズだよね~
クズって言葉初めて書いた😅
お金があっても幸せになれるとは、、、ですね😃
※カイルはFBI捜査官でした(*^^*)
ゲームナイトの役と大違いw
もっと観ていたい・・・(笑)
オープニングでマーゴット・ロビーのランジェリー姿や女性のお尻からドラッグを吸ってるシーンを観て「あ、この映画イケる、きっと好みだ!」と確信しました(笑) 女性にこの映画が好きだとは言いづらいですが、とてもお気に入りの1本です! 思う度合いは人それぞれですが、うらやましいと思わない男はいないと思います、いたら偽善者なんじゃ・・・ドラッグの描写ではなくお金の描写のことですよ(笑) 大人数のバカ騒ぎは興味ありませんが、有り余るほどの大金で好き放題してみたいです。 観賞後、冴えない現実に戻るのがため息ものでした。 最初は本編4時間くらいあったなんて噂も聞きましたが、それも観てみたかったです!
3時間弱
3時間弱あるのに、
何というか、次々とストーリーが展開していき、
飽きがないというか。忙しい。
レオ様は、こういう汚い役というかそういうのにハマってきたという感じ。
昔のビーチやタイタニックと比べたら別人のよう
3時間が一瞬。
もう、笑えて笑えてサイコー。
ジョーダンという、求めさせるプロの生き様をすごいテンションで見せてくれる。次から次へと話が転がっていくので、まったく集中を切らす事なく最後まで観られた。ディカプリオって、やっぱり凄い役者なんだなぁ。彼の一挙手一投足で、感情を持っていかれる。
あ、マーゴットロビーはこの頃から素敵。
お金は人を馬鹿にさせる 笑
金とは後で悔やむことをさせるものだ。
欲は善である。欲は正しい。欲は導く。欲は物事を明確にし、道を開き、発展の精神を磨き上げる。
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