アイス

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アイス

解説

アメリカ社会を鋭い眼差しで描き続けた孤高の映画作家ロバート・クレイマーが、若き革命家たちの闘争と心の葛藤を描いた社会派ドラマ。近未来。潜伏を続けていた革命組織全国委員会がゲリラ活動を開始。同じ頃、メキシコでは解放戦線がアメリカ政府に対する抗争を続けていた。目標は白人、黒人、プエルトリコ人、メキシコ人の革命家たちが人種を超えて同盟を結ぶことだったが、彼らは互いを理解しあうことができない。やがて抗争は激化していき……。2013年、特集上映「アメリカを撃つ 孤高の映画作家ロバート・クレイマー」にて、オリジナル16ミリフィルムで日本劇場初公開。17年に「ルート1/USA」を加えて行われた同特集で再公開。

1969年製作/132分/アメリカ
原題または英題:Ice
配給:シネマトリックス
劇場公開日:2017年5月6日

その他の公開日:2013年8月10日(日本初公開)

原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。

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映画レビュー

2.5アメリカを撃つ 孤高の映画作家 ロバート・クレイマー

2017年5月25日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

寝られる

ゴダールが商業映画から離れたジガ・ヴェルトフ期の作品群を思い出す小難しさ。

国は違えど年代と若者の思考はレボリューションで。

登場人物の多さや場面の切り替えの飛び具合に戸惑ってしまうが事を起こす場面は極端に少なくとにかく話し合いばかりで微妙に退屈。

革命を起こすという事はその最中や失敗した時にはテロ行為と取られてしまうリスクは多目で。

若松孝二の連合赤軍のヤツ、観た方が色々と為になるだろうヨ!

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万年 東一