スター・ウォーズ フォースの覚醒のレビュー・感想・評価
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新生スター・ウォーズ
ディズニープラスで鑑賞。
2012年にルーカスフィルムがディズニーに買収されて以降、初めて制作されたスター・ウォーズです。
レイやフィンのような新キャラは、白人女性や黒人男性など今まで以上に多様性あふれるものになってバリエーションが広がっていたのがよかったです。また、ドロイドもユニークなものが多数登場し、特にBB-8は丸くて可愛いフォルムに癒されました。
映像技術も昔と比べて大幅に向上し、リアルに近い宇宙を飛んでいるシーンは爽快で気持ちよかったです。
それと、ハン・ソロは年を取っていてもかっこいいですね。
過不足なくシリーズの魅力を詰め込んだ
待望の新章の幕開けとしては十分よい出来だと思う。驚きはないが本シリーズの魅力が過不足なく詰まっており、昔からのファンは懐かしい要素満載で楽しめ、新しい世代にもスターウォーズとはこういうもの、と紹介するのに丁度いい。シスの復讐が2005年公開、改めてスターウォーズがどんなものかを振り返りつつ、新しい扉を開けるにふさわしい内容ではないか。
女性が主人公となり、相棒のポジションに黒人という配役にディズニーらしい配慮が伺えるが、それはそれで新しい可能性を作り出せると思う。ダース・ベイダーのポジションとなるカイロレンが、(この時点では)いささか魅力に欠けるのは心配だが、主人公サイドだけでなく、悪の側も物語を通じて成長していくのかも、と思えばなかなかこれも面白い。
見直した結果、レンが。。。
映画公開時のときは、「新キャラが生き生きしながらも、旧作ファンにも心遣いされてて、いいじゃない!」と思ったんですよね。その時は、エピソード8,9の悪夢は知らずに。。。心傷つき、その後このシリーズは、封印してきたのですが、「おじさんになった今、なんか新たな発見があるのでは」と、今回久々にエピソード7フォースの覚醒、見直してみました。(まだ、8,9には怖くて手が出てない)
結果、決定的に、カイロレンが心も体も弱すぎるというのが、この3部作の問題点なのかなと思ってしまいました。もちろん、カリスマダースベイダーとの対比的な形で、心の揺れで魅力を引き出したいのだとは思うのですが、父親と会ったときの動揺(結局は、びっくりする行動にも出ましたが)、訓練も受けていないレイとの戦闘の情けなさのせいで、どうもこのキャラに対する恐怖も畏敬も愛着もわきません。まだ、このエピソード7では、末恐ろしさ9,弱さ1くらいでよかったんではと思っちゃいました。
期待感が持てる映画
あのスターウォーズ待望の新作として全世界が心待ちにしていた期待作でした。
昔からのファンも楽しめるようにオマージュとオリジナルが混ざった感じは良かったです。
様々な伏線が散りばめられており、ここからどうなるんだろう!という気持ちで見ることが出来ます。
ファンの間では伏線について多くの議論がされました。
まぁその考察がことごとく悪い意味で裏切られるのは公開後数年後でしたけど。。
良い点
①導入部分の期待感を煽る見せ方
②ブラスターのレーザーをフォースで止めるという発想
③今後の展開を楽しみにさせる様々な伏線
悪い点
①ライトセーバー戦が稚拙
ただ振り回してるだけ、小学生のチャンバラみたい
②カイロレン簡単にマスク外しすぎ
そんなにすぐに外すんだったらマスクしなかったら良いじゃん
③ある程度スターウォーズの知識がないと意味が分からない点がある。ってか眠い。
後日談
一人でスターウオーズを見に行った。 家族が出掛け、僕一人、「そうか...
一人でスターウオーズを見に行った。
家族が出掛け、僕一人、「そうか、こういう時にSWに行くのかもしれない・・」と思い一人でSWを見に行った。
だめかもしれない。ダメかもしれない。と公開前からダメ出ししていたが、そういう期待は大きく裏切られた。
ずーっとモヤモヤしたままにするぐらいなら、あっさりと行けばよかったと後悔している。これですっきりした。
行く前に、多くの人のコメントを読んだが、やはり一番的確だったのは、
生みの親ジョージルーカスの様に思う。
「手塩にかけた我が子を奴隷商人に売ってしまった。」
最も影響を受けた映画の続編が、この世で最も駄作だと言う事実はなかなか受け入れがたい。こんな日が来るなんて思いもしなかった
たぶん、出資者の皆さんに自分のSWが有って、口を出す人が多すぎて、ドブの中に突っ込んでいったのだと思う。ここまで駄作だと僕のボキャブラリーの範疇にない。epi1-3の予防注射のお陰で症状もそんなに激しくならなかった。epi6の後に「これ」だとアナフィラキシーショックを起こしそうだ。
ディズニー傘下になって・・・
この作品からルーカスフィルムがディズニー傘下となり、スター・ウォーズ大量生産時代の幕開けとなりました。第一弾となるこの作品の出来栄えに関しては可もなく不可もなくといったところですが、私が気になったのは主要登場人物のキャラクター名!ジョージルーカスが指揮していた頃のルーカスフィルム作品、スター・ウォーズはもちろん、インディジョーンズ、ウィローといった作品に登場するキャラ達は皆ネーミングがカッコ良かった‼️ルーク・スカイウォーカー、インディアナ・ジョーンズをはじめ、ハン・ソロ、レイア・オーガナ、ランド・カルリジアン、ボバ・フェット、アナキン・スカイウォーカー、オビ=ワン・ケノービ、パドメ・アミダラ、クワイ=ガン・ジン、メイス・ウィドウ、ジャンゴ・フェット、マリオン・レーヴンウッド、ウィリー・スコット、ショート・ラウンド、マーカス・ブロディ、エルザ・シュナイダー、マット・ウィリアムズ、イリーナ・スパルコ、マッド・マーディガンなどなど。みんなカッコいい‼️それに引き換えディズニー版では、ベン・ソロことカイロ・レンはいいとして、レイ、フィン、ポー・ダメロン。やはりセンスが無いなぁ・・・
東西入り乱れ
フォースの劣化
EPⅣのリブートと言ってもいい内容
とにかく良かった!個人的に大満足です。 どんどん場面が展開していく...
追悼、レイア姫。
ブロンドじゃない姫君。守られ、助けられるんじゃなくて、自ら行動して解決していく姫君。
今では、ディズニー映画他でおなじみのヒロイン。
けれど、この『SW』が初めて公開された頃は、斬新で、それが話題を呼んでいたような。女の子はおとなしいだけじゃなくていいんだと、その後のキャリアウーマンを彷彿とさせる新時代をイメージさせたキャラクターだった。
ルークじゃなく、ハンソロとの恋模様も、当時としてはビックリ。ハンソロの方が大人の男の魅力満載とは言え、ヒロインは主人公と恋仲になるものだと決まっていたから。最初の公開当時はル―クとレイア姫が…なんてことは明かされていなかったからね。
ある記事で、キャリーさんがレイア姫にキャスティングされた理由を読んで笑った。大スターの娘で周りに命令する姿が板についていたからだって。いじめっ子役のお姫様やお妃は尊大で傲慢だけど、ヒロインのお姫様は周りに優しくかわいらしいという刷り込みがあったけれど、その既成概念も木っ端みじんにしてくれたキャラクター。
『SW』が最初に公開された時、それまでのいろいろな映画の良いところを押さえた上で、さらに、その映像・規模・音楽・世界観、キャラクター設定、USAが日本ぽいものを取り入れている、と何もかもそれまでの既成概念を覆す観たこともないもので、ひたすら驚愕・興奮した。新世界の始まりを予感した。
冷静に考えれば、ストーリーはB級大娯楽作品。でもそこに、当時ささやかれ出した環境問題・資源枯渇がらみの終末思想を背景に、”フォース”という、日本の”道(どう)”や中国の”道(タオ)”のような哲学的な内容が加味されて、とても深遠な、生き方に関わる物語だった。
その後、自分自身が生活が忙しくなり、話も途中参加では理解しづらくなり、いつの間にか離れてしまった。
そして久々に参戦…。
続編を作る意義はあったのか?
そこそこ面白いんだけど、最初に『SW』を観た時の、既成概念をぶち壊されるような衝撃がない。ワクワク感がない。
他のレビューを拝見していると、好評価な方は、内容云々ではなく、新作が出たことで満足している。失われたと思っていた作品が甦ったのだから、四の五の言うなと。
久しぶりに昔のアルバムを観たような。
奥にしまっていた箱を開けて、幼いころに夢中になった絵本に再会したような。
そんな大事にしていた世界がまた動き出す。
愛おしい、大切な世界観を大事にすれば、『SW』の世界観を丁寧になぞっていくしかなく、その点では及第点以上の出来上がりになっている。
けどね… 狐につままれたような展開もあり。
”フォース”って遺伝? 血統主義?
日本の”道(どう)”や中国の”道(タオ)”の世界観は?
魔法や超能力とは違うと思っていたけれど、私の認識が間違っていたのか。
脱走兵。親子の確執。悪の中の善。善の中の悪。
『ハリポタ』と混同しそうだ。
そして衝撃な展開もあり。
う~ん…
そんな中で、その後のレイア姫だけが光っている。現実世界とは違って、男の司令官の下でシンボルになっているのではなく、女司令官というところに祝杯をあげたくなった。
しかも、冷静沈着に判断を下しながらも、周りへの温かいまなざし。若いころの傲慢さは感じさせずに、良い感じに円熟さを増したトップ。
やるじゃん。
と、思っていたら、まさかの演者キャリーさんの死。
これからどう展開していくんだ。他にもたくさん紡ぎだされてきた宇宙戦争物の焼き直しで終わるのか?
筋は似たようでも、描き方によって面白くなる作品はたくさんある。最初の『SW ep.4』だって、日本のあの作品に影響を受けていることは有名。
さあ、どうなる。
とはいえ、せめて、オビワンやヨ―ダの”フォース”が復活することを祈りたい。
だって『SW』なのだから。
やっぱり、、、
覚醒しない方がよかったのでは、、
1〜6を通して見ると改めて、悪役の存在はとても大事で、ダースベイダーと言う強敵、そして不気味な皇帝など1作目から盛り上がっているが、今作はそんな一作目をなぞったような作り。
でもとても雑なんだよね、レイはなんの修行もなくいきなりライトセイバーもってあんな強い。今までの師匠と弟子みたいな設定ないにしても、あそこまで追い詰められるもんなの?
そしてダースベイダーをなぞるようなキャラ。
うーんキャラが弱いよ〜圧倒的な強さがない、簡単にメット取ってミステリアスさもない。
ラストの爆破シーンもどこかでみたような展開。
ハンソロとレンのシーンはよかったけどね。
スターウォーズの出し殻で作られた感じがします。
懐かしキャラもでてますと。
ラストにルーク登場、わざわざ探さないでくださいバリに消息不明なのに地図はあったりなんで引きこもってんの?メンヘラ化?
とりあえずラストまでお付き合い致しますよ。
シリーズで一番好きです
女性が主人公のスターウォーズって全然イメージが湧きませんでしたが、最初から最後まで夢中で見る事ができました。シリーズで一番好きな作品です。
レイは誰の子なんだろう?とか、なぜこんなパワーを持ってるんだろう?とか色々想像を膨らませワクワクしながら見ていました。
レイアのような勝気なおてんば娘でもなく、アミダラのような守ってあげたいお姫様風でもない。自分の過去に影を感じながらもそれを押し込めて孤独に淡々と生きていく主人公レイに惹き込まれました。
SWならではのドタバタ感やスピード感もあり単純に楽しめる作品でもあります。SW大好きというわけではありませんがハンソロの登場シーンは胸が熱くなりますし、レイアとの再会シーンもジーンときます。最後の最後でルークの登場もあり、昔からのファンの方にはたまらない作品なのではないかと思います。
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