肉体の学校
解説
三島由紀夫の同名小説を、「シングル・ガール」のブノワ・ジャコー監督が舞台を現代フランスに移して映画化。パリのモード界で働く中年女性ドミニクは地位にも金銭的にも恵まれ、気ままな毎日を楽しんでいた。そんなある日、友人と一緒にゲイバーを訪れたドミニクは、そこで出会った美しい青年カンタンに一目ぼれしてしまう。カンタンに水商売をやめさせて自分の家に住まわせることにしたドミニクは、束縛を嫌う彼を自分のもとに引き留めようと躍起になるが……。
1998年製作/105分/フランス・ルクセンブルク・ベルギー合作
原題または英題:L'ecole de la chair
スタッフ・キャスト
- 監督
- ブノワ・ジャコー
- 製作
- ファビエンヌ・ボニエ
- 原作
- 三島由紀夫
- 脚本
- ジャック・フィエスキ
- 撮影
- カロリーヌ・シャンプティエ
- 編集
- リュック・バルニエ
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受賞歴
第51回 カンヌ国際映画祭(1998年)
出品
コンペティション部門 | |
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出品作品 | ブノワ・ジャコー |
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