10人の泥棒たち
劇場公開日:2013年6月22日
解説
韓国で「グエムル 漢江の怪物」(2006)の動員数1300万人を上回り、6年ぶりに記録を更新した大ヒット作。韓国を拠点とする窃盗団のボス、ポパイのもとに、かつてのパートナー、マカオ・パクから巨大カジノから世界に1つしかない幻のダイヤモンド「太陽の涙」を盗み出すという一大計画が持ち込まれる。これを請け負った窃盗団の6人は香港に赴き、そこで中国人の4人組と合流。生き方も目的も異なる10人がチームを組み、それぞれの技を駆使して「太陽の涙」奪取を目指す。撮影にはマカオの巨大カジノリゾートも利用されている。「チェイサー」のキム・ユンソク、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、「エグザイル 絆」のサイモン・ヤムほか、アジアの豪華スターが集結。
2012年製作/138分/G/韓国
原題:The Thieves
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン
スタッフ・キャスト
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そこそこアクションあり、そこそこコメディ要素あり、スピード感ありで面白かった!
ざっくり言うと「オーシャンズ11」「ルパン3世」に、韓国テイストをミックス。
そんな感じでしょうか。
犯罪物なのに、仲間内で結構コミカルなところもあれば。
ド派手なアクション・ガンファイト・流血者ゴロゴロ。
見ている方はもう大忙し。
金庫破りのシーンは、息を呑んだなあ。
以前チームで失敗したミッションでの恨みつらみ。
根に持つと怖いわーな、仲間割れ続出。
今回「女性の泥棒」も多いのが、話の良いアクセントになってます。
正直なところ、サスペンスとしてはちょっとわからない所もあったけど。
気にしてられない、スピーディーな展開。
見終わって「あっそ!」なスッキリ感が味わえました。
⭐️今日のマーカーワード⭐️
「泥棒が泥棒のものを盗んで、何が悪い」
2021年11月4日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
冒頭のシーンから飽きさせない作り。
ただ、韓国ドラマ同様、突っ込みどころも満載。
あんなけマシンガンで撃たれてるのに一個も当たってないとか、警察だらけの事故現場からしらーっと抜け出せたりとか。
それを割り引いてもいくつかの曇天返しがあって面白かった。
それに韓国ドラマに出てくる俳優がたくさん出ていてドラマとは違う顔を見せてくれ、これもまた良かった。
キム・ヘスクさんの話す日本語、ちょっと発音おかしかったね。
それにしてもキス・へスクシー、あれだけドラマに出てるのにまだ映画に出る余裕があるか、演技もはまってたしすごいわ。
2021年8月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
ですが、こちらの方が仲間の裏切りあり、バイオレンスアクションシーンあり、仲間も死んでしまうのもあり。特にワイヤーアクションを使った建物の外をギャングが撃つマシンガンから逃げ惑うシーンは圧巻だった。カジノが舞台というのもそっくり。けれど、それぞれの得意分野を活かして、大人数で宝石を盗むというのは単純にワクワクしてしまった。日本人夫婦役を演じた日本語は聞き取りにくかったけど。韓国チームではそれぞれ過去の因縁があり、結果的に呆気ない事実だったが、より面白くさせていると思う。ザンパノのイェニコールへの愛が報われなかったのは残念だが。ラストはやっぱりと言う感じで、めでたしかな。