最後のキス
劇場公開日:2013年6月29日
解説
「幸せのちから」(2006)、「7つの贈り物」(08)のガブリエレ・ムッチーノ監督が、ハリウッド進出前の01年に本国イタリアで手がけた恋愛群像劇。30歳を目前にした幼なじみのカルロ、マルコ、パオロ、アドリアーノ、アルベルトと、彼らを取り巻く8人の人々の恋愛模様を軽快なタッチで描き出す。イタリアのアカデミー賞と言われるダビッド・ディ・ドナテッロ賞では監督賞ほか5部門を受賞。06年には「ラストキス」としてアメリカでリメイクさており、10年にはムッチーノ監督自ら手がけた続編「もう一度キスを」も製作された。日本では「イタリア映画祭2011」で上映され、13年、同映画祭の人気作品を集めた特集「Viva!イタリア」で劇場公開。
2001年製作/115分/イタリア
原題または英題:L'ultimo bacio
配給:パンドラ
劇場公開日:2013年6月29日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ガブリエレ・ムッチーノ
- 製作
- ドメニコ・プロカッチ
- 脚本
- ガブリエレ・ムッチーノ
- 撮影
- マルチェロ・モンタルシ
- 美術
- ユージニア・F・ディ・ナポリ
- 衣装
- ニコレッタ・エルコーレ
- 編集
- クラウディオ・ディ・マウロ
- 音楽
- パオロ・ブオンビーノ