燃える仏像人間

劇場公開日:

燃える仏像人間

解説

京都在住の新人クリエイター・宇治茶が作画、撮影、監督などをひとりでこなして作り上げたデビュー作。劇画タッチで切り絵を背景の上で動かす「劇メーション」を表現手法とし、実写映像も交えながら、人間と仏像の融合生命体がうごめく異色の世界観を創出した。京都で仏像の盗難事件が相次ぎ、女子高生・紅子も実家の寺の仏像が盗まれた上に、両親を惨殺されてしまう。両親と旧知である住職の円汁に引き取られ、両親の復讐に燃える紅子だったが、ある日、円汁が秘密にしていた部屋に偶然迷い込み、そこで両親と仏像が融合したかのような醜い仏像人間と遭遇する。紅子役は人気若手声優の井口裕香。円汁役は「天空の城のラピュタ」ムスカ役で知られる寺田農。

2012年製作/80分/日本
配給:インターフィルム
劇場公開日:2013年5月18日

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映画レビュー

3.5ノーマル紅子がすでにヘン(褒

2019年8月23日
iPhoneアプリから投稿

下北沢にて。
声の可愛さを見事に潰す主人公の顔の可愛くなさが良い。紅子も犬も表情が絶妙。
あの犬ステッカーとかないかな。1カットしか出ないけどスズメもイケメン。

舞台挨拶での監督が一見普通の人っぽいとこに作家の狂気を感じます。

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Peinyo