HK 変態仮面

劇場公開日:2013年4月13日

解説・あらすじ

1992~93年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された伝説的な人気漫画「究極!!変態仮面」を実写映画化。ドMの刑事とSM女王を両親に持つ紅游高校拳法部員の色丞狂介(しきじょうきょうすけ)は、転校生の姫野愛子に一目ぼれしてしまう。そんなある日、愛子が銀行強盗に巻き込まれ、人質にとられる事件が発生。覆面を被って変装し、強盗を倒そうとした狂介は、間違って女性用パンティを被ってしまう。しかしその瞬間、狂介の奥底に眠っていた変態の血が覚醒。人間の潜在能力を極限まで引き出した超人「変態仮面」に変身する。監督は「勇者ヨシヒコ」シリーズや「コドモ警察」など異色コメディを多数手がける福田雄一。原作の大ファンを公言する俳優の小栗旬が脚本協力として参加。主演は、小栗監督作の「シュアリー・サムデイ」などで知られる若手俳優の鈴木亮平。

2013年製作/105分/PG12/日本
配給:ティ・ジョイ
劇場公開日:2013年4月13日

スタッフ・キャスト

監督
福田雄一
原作
あんど慶周
脚本
福田雄一
脚本協力
小栗旬
製作
間宮登良松
百武弘二
宮路敬久
企画
日達長夫
エグゼクティブプロデューサー
加藤和夫
村上比呂夫
鈴木仁行
プロデューサー
川崎岳
小林智浩
ラインプロデューサー
原田耕治
キャスティングプロデューサー
増田悟司
撮影
工藤哲也
美術
松塚隆史
照明
福長弘章
録音
高島良太
スタイリスト
神波憲人
ヘア&メイクディレクション
池田真希
ヘア&メイク
谷口小央里
アクションコーディネート
田渕景也
ガンエフェクト
遊佐和寿
特殊メイク
松井祐一
特殊造形
松井祐一
編集
栗谷川純
サウンドデザイン
スズキマサヒロ
音楽
瀬川英史
主題歌
MAN WITH A MISSION
挿入歌
ANTHEM
CGIディレクター
久保江陽介
アニメーション
加藤和博
助監督
星秀樹
制作担当
李允石
アシスタントプロデューサー
河瀬知
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(C)2013「HENTAI KAMEN」製作委員会

映画レビュー

5.0 バカバカしいまでの本気は感動を呼ぶ

2025年9月11日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

ずいぶん前の漫画原作の映画化。
見る人を選ぶ映画だと思う。

はっきりいえばお下品な映画だ。
しかし、僕はすっかりハマってしまった。
主人公のコスチュームにやや問題をはらんではいるが
難点はそこだけで、
バカバカしさ、作品の質からいえば、
一級品だ。

出ている俳優陣の本気っぷりは、
見るものを惹きつけてやまない。
主人公を演じる、鈴木亮平さんは
もう、まさにHKそのもの。
実写化に貢献した最大の功労者だろう。

だが、僕が特に驚いたのは主人公を苦しめる
最大の敵役である安田顕さんだ。
北海道の人気タレント、水曜どうでしょうの
リーサルウエポンで知る人ぞ知る存在。
(僕は魔神の足を引っ張る、小岩井農場での
鼻から牛乳withBGM小椋佳が忘れられない)

もう、この人、本当は
こういう趣味があるんじゃないか?
と思わせるほどの、振り切れた演技。
NHK出禁になるんじゃないか?
と不安にさせるほどの鬼気迫る様子を見せてくれた。

ある意味において、大泉洋さんを超えた
と個人的には感じてしまった。
もう、この人は何の役でもできる!
過去にはNHKの大河ドラマで、
小早川秀秋役までやってるわけだし。

最後の戦闘シーンなんか、
物凄くバカバカしいはずなのに、
大笑いしながら、少しカッコいいと思ってしまう。
そしてこれはこれで・・・・。
中毒性の高い作品だ。

惜しむらくは、パンフレットがないこと。
しかし、この映画を、
紙に印刷されたものとして残すのは、
流石に出演者的には厳しいものがあったのかもしれない。

それとこの映画は、おそらく、あるアメコミ原作の
ハリウッド映画に対するオマージュになっている。
僕はオープニングで気が付いて、
爆笑してしまった。

見る人を選ぶ映画ではあるが、ある意味においては、
名作だと思う。
Have Fun!

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新米エヴァンゲリスト

3.5 漫画は

2025年6月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル、VOD

笑える

読んでいたが

良く映画にしたなって感じ笑笑😛

鈴木亮平さんもよくやったよな〜😎

まあ、楽しく観れたからよし😀

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コタロー

2.5 忠実に表現

2025年6月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

驚く

斬新

しようとどれだけ真剣にやろうが

変態仮面は変態仮面だ。

僕がしきりに感じていた鈴木亮平の気持ち悪さが

良い感じに活きている作品でもあった。

出演していた役者も

ある程度皆、曰くがあって😅

実写と言え十分変態すぎる作風だったかと思う

コンプラ全盛時代におけるカルト変態ムービー

おいなりさんw

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tomokuni0714

3.5 てぃんこ攻撃に笑うしかない。「それは私のおいなりさんだ」 前半のふ...

2024年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

てぃんこ攻撃に笑うしかない。「それは私のおいなりさんだ」
前半のふざけ具合がなんとも絶妙。安田顕がでてきあたりから、慣れてしまったのか、変にシリアスになったからか、やや失速。
そこまではやらないだろうと思っていたことをしっかりラストやってくれました(笑)清水富美加、かわいかったのになぁ。
高畑充希と木南晴夏?なんとそこに出てましたか、全く気づきませんでした、やられた(笑笑)

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はむひろみ

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