僕の妻のすべて

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僕の妻のすべて

解説

「アンティーク 西洋骨董洋菓子店」のミン・ギュドン監督が、「サイボーグでも大丈夫」のイム・スジョンら豪華キャストを迎えて描いたラブコメディ。料理が得意な美女ジョンインと大恋愛の末に結婚したドゥヒョンは、数年後、すさまじい毒舌を撒き散らすジョンインの真の姿に嫌気が差し離婚を望むように。しかし、ジョンインを恐れて離婚を切り出せずにいたドゥヒョンは、どんな女性でもひかれてしまうという「伝説のカサノバ」ソンギの存在を知り、妻を誘惑するよう依頼するが……。

2012年製作/121分/韓国
原題または英題:All About My Wife
劇場公開日:2013年3月2日

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映画レビュー

3.5グチばかりをしゃべりつずけるのには理由があった…

2013年3月17日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

幸せ

大恋愛の末に結婚した彼女は愚痴ばかり騒ぎ立てるヒステリー女だった。
この彼女と別れたい彼氏はある男に依頼して彼女を誘惑させて離婚しようとするのだが…。
彼女と出会って結婚するまでこんなうるさい女とは気がつかなかった…付き合っていたらそんなの気付くはず…。
彼女と出会ったのは日本留学中のこと。
で、日本にいる間は苦手な日本語しかしゃべらないと決めていた彼女、だから不満も連発できなかったんです。
こういった理由付けが全体的に上手。
前半はただただうるさい彼女に我慢しっぱなしの旦那さんがかわいそう、けど、彼女は外で仕事を持ち交友関係も増え出して少しずつ変わっていく。
こんだけ不満ばかり騒ぎ立てている彼女も旦那さんのことを心底愛していることがだんだん分かってくるところも素敵。
これだけいつもうるさかった理由もきちんと教えてくれます。
そこで涙…。
けど、最後はきちんとハッピーエンド。
幸せ感に浸れる良い映画でした。

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peanuts