イントゥ・ザ・ストーム
劇場公開日 2014年8月22日
解説
観測のため荒れ狂う竜巻に立ち向かう「ストームチェイサー」と呼ばれるプロフェッショナルを中心に、直径3200メートルに及ぶ超巨大竜巻に直面した人々の姿を描いたディザスターパニックムービー。POV(主観映像)方式も取り入れた臨場感あふれる映像で、荒れ狂う竜巻に襲われたアメリカ中西部シルバートンの人々の壮絶な一日を描き出していく。ジェームズ・キャメロン監督作の「アバター」や「タイタニック」でセカンドユニット監督を務め、「ファイナル・デッドコースター」も手がけたスティーブン・クォーレがメガホンをとり、「ホビット」シリーズのリチャード・アーミテージが主演を務めた。
2014年製作/89分/G/アメリカ
原題:Into the Storm
配給:ワーナー・ブラザース映画
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
2022年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
プロフェッショナルのストームチェイサーたちはともかく、高3のドニーや弟トレイ、そしておバカなユーチューバーたちまでもが巨大竜巻を追う。ただ、ドニーは自分の卒業式映像と25年後の未来に開封するタイムカプセルのために撮り続けていただけだった。それにしても、ドニーは過去の人生においても災難だらけ。母親を交通事故で亡くして引きこもりがちになったし、竜巻の最中では恋するケイトリンとともに廃工場に閉じ込められて溺死しそうになる。踏んだり蹴ったりだ・・・
どこまでがCG映像なのかわからないほど迫力あるディザスター映像。それに今時のPOV映像も絡めて、前半部分はリアルに攻めてきている。POVをかなり効果的に使ってるところは評価できるのです。
ストームチェイサーのリーダーであるピートはイヤな奴だったけど、終盤には大活躍。自然災害の映像はこのために使うのだったのね。ストーリーは家族愛や人間の本質みたいなテーマで訴えかけてきているけど、映像の素晴らしさからすれば、ありきたりで弱さを感じた。とにかく、TVで観ても圧倒的迫力だったのだから、映画館で観なかったことが悔やまれる・・・
2021年5月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
様々な人のストーリーが竜巻の添え物のように絡んでますが、無くても良いような・・。
特にYouTuberの二人組。
竜巻映像は迫力あったし、巻き上げられた登場人物が竜巻の中で最後にみた光景は神々しさを感じた。
自然は怖い。
2021年5月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
ネタバレ! クリックして本文を読む
以前TV放送されたスーパーセルを観るツアーに参加する人々の姿を追ったドキュメンタリー番組を思い出しました。
ストームチェイサー(竜巻ハンター)タイタスのリーダーピート(マット・ウォルシュ)が、一人上空を見上げた時の表情が印象的でした。
高校生の兄ドニー(マックス・ディーコン)が、父親にメッセージを語る姿が沁みる。
猛威を振るう自然の脅威は恐ろしい。
テレ東を録画にて鑑賞(吹替版)
2021年5月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波
すべての映画レビューを見る(全128件)