旅人は夢を奏でる
劇場公開日:2014年1月11日
解説
「GO!GO!L.A.」「モロ・ノ・ブラジル」などで知られるフィンランドのミカ・カウリスマキ監督が、音楽を通じて心を通わせる父子の姿を描いたハートウォーミングなロードムービー。人気や名声には恵まれているが、私生活では妻子に愛想を尽かされ、冴えない日々を送るピアニストのティモ。ある日、そんな彼の前に3歳の時に別れて以来一度も会っていなかった父親のレオが現れる。自称・元ミュージシャンで世界各地を飛び回っていたというレオは、家族や親戚に会うため故郷に戻ってきたと言う。ティモはそんなレオに半ば無理やり連れ出され、一緒に北へ向かって旅を始める。
2012年製作/113分/フィンランド
原題:Tie pohjoiseen
配給:アルシネテラン
スタッフ・キャスト
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2022年8月14日
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北欧発の単館系映画で頻発する気がする破天荒なオッサンがすっちゃかめっちゃかしながらハートウォーミングになだれ込む系の映画があんまり好きじゃなくて、見始めてあーしまったと思ったんですが、まあオヤジのでたらめ加減は想定どおり不快だったんだけど見るのやめるほどでもなく、最後の方の収束の仕方なかなかステキでした。
2016年5月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
こんな親父がいたらどんな難題もスムーズに解決出来そうな気もするが面倒か!?
ドウしようも無い親父で振り回される息子だが親が子の問題を解決するオチ。
おでこの3つ並びの疣が気になる!?
2015年5月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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終始暗い感じなのに内容は案外ぶっ飛んでて最後まで気を抜けない話しだった。
2014年8月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
カウリスマキ兄弟では弟のアキ作品の方を観る率が高いのだが、
兄のミカ作品もユーモラスでいい。弟よりやや長めの上映時間
ながら、訥々と語られる台詞回しと行間が空いた時の表情の妙。
時折クスッと笑わせる珍色道中も、ラストはかなり衝撃的で驚く。
実際に音楽家でもある二人の突撃ライブの素晴らしさに夢心地。