魔女と呼ばれた少女

劇場公開日:

解説

カナダの新鋭キム・グエン監督が、アフリカ諸国にいまだ存在する少年兵の問題を背景に、生と死、現実と幻想を交錯させて描くドラマ。紛争の絶えないコンゴ民主共和国。平和な村から拉致され、反政府軍の兵士として戦わされることになった少女コモナは、死んだはずの人たちに導かれるようにして、全滅必至のゲリラ戦を生き延びた。亡霊を見ることができる力が勝利を招くと、コモナは魔女として崇められるようになるが、いずれ殺されることを悟ったコモナは、最愛の少年と逃避行に出る。2012年・第62回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(女優賞)を受賞。

2012年製作/90分/R15+/カナダ
原題:Rebelle
配給:彩プロ
劇場公開日:2013年3月9日

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第85回 アカデミー賞(2013年)

ノミネート

外国語映画賞  
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(C)2012 Productions KOMONA inc.

映画レビュー

2.5平和ボケした日本人には非現実的過ぎる。

2023年10月29日
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みき

4.0希望はない、という希望がある映画

2023年5月7日
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passa76

4.0期待していなかったが、面白い。反政府軍を一方的に否定するプロパガン...

2022年9月10日
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鑑賞方法:VOD

期待していなかったが、面白い。反政府軍を一方的に否定するプロパガンダ英語ではないと思う。

やっぱり、男は馬鹿だ。
右とか左とか、シロとかクロとか、ロシアとかウクライナとか関係なく、賢明な女性だけで、反乱軍作れば良いと思う。但し、賢明な女性限定だ。

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マサシ

4.0面白い

2014年9月20日
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悲しい

反政府軍に襲われ、両親を自らの手で殺すことを命じられ、
兵士にされてしまう。
恐怖の中、その中のひとりの男の子から、ここから、逃げようといわれ、
どちらの道も希望もないが、逃げ出すことに。
男の子の知り合いの肉屋でおせわになり
その子の妻になるが、結局は軍に連れ戻され夫も目の前で殺される。
ボスに気に入られ、子供を身ごもってしまう。
逃げるため、ボスを殺し、育った家に向かう。
殺した親を供養するためだ。それをしなければ、ずっと罪を背負っていきていかねばならないと考えていた。
生まれたばかりの子供を連れて供養を終える。
また、肉屋に戻るというところで終わる。

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あー
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