きっと、うまくいくのレビュー・感想・評価
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インド音楽のクオリティ高杉ィィ!
正直、本作には全く期待していませんでした。むしろ絶対つまらねーと思いつつ借りたくらいです。
青木さやかがNHKの番組で面白いって紹介してなかったら見ることなく人生を終えていました。
ありがとう!!
学びとはなにか人生とは何かを考えさせられた映画でした。
映画をみながらだと流れてしまうので、サウンドトラックの日本語訳をネットで調べてよく読んでみてください。
より一層考えさせられます。
音楽も含めてすべての面で100点です。
キャッチコピーにもあった、思い切り笑って爽やかに泣く。まさにそういう映画です!
絶対見るべき映画!見たら共感したでも押してください笑
惜しい
前半はすごく面白かったが、3人が試験でズルをする場面あたりから乗れなくなった。
ランチョーとファランは努力の末に成功を掴んでいるが、ラジューは特別勉強を頑張ったわけでもないのに成功したというのはあまりにも都合がよすぎると思う。
また、ランチョーとファランが試験問題を盗みに行くのも全く理解できない。ラジューがせっかく退学を免れたにもかかわらず、なぜそのようなリスキーな行動に出るのか。
ラジューが必死に勉強して試験に合格する展開の方が納得がいくと思う。
ランチョーのキャラクターは魅力的だし、他にも良いところはたくさんあっただけに残念。
傑作
近くの映画館で上映されており、レビューがやたら評価の高いものばかりだったので鑑賞へ。評判に違わぬ素晴らしい映画であった。展開はベタなところが多いのだが、それがまた人類普遍の喜怒哀楽のツボなんだろう。170分という長尺も気にならないジェットコースタームービー。あー、俺もランチューみたいな人間になる予定だったんだがな。きっと、うまくいく。
期待しすぎたかもしれない
今まで見た中では一番ダンスシーンの少ないインド映画だった。
長いけどよくまとまった映画だったと思う。
ただ、自分はあまり高い評価ではなかったです。
放題の「きっと、うまくいく」というフレーズが映画のテーマなんだけど、それがあまり心に入ってこなかった。
それは主人公が天才だからだと思う。
学校で先生と対立しようが、名前を騙っていようが、突然失踪しようが、ラストでの成功者の姿は苦労を感じさせない。成功している理由がただ一つ、天才だからというのは、映画のテーマからみてどうなんだろう。
そんな天才が言う、きっとうまくいくよ、という言葉は、自殺する前にもう一度チャンスが欲しいと歌った彼にとどくだろうか。
主人公がもっと凡人で、本当にしんどくて、努力を重ねて得た成功が最後に描かれていたら、もっとこの映画のテーマは万人に勇気を与えるものになったんじゃないだろうか。
ただ、天才が凡人の中で凡人とは違う感覚を見せつけただけのように見える。
実際学生時代に彼らがやったことは犯罪行為が多かった。学長が厳しいからと言って許されるわけじゃないし、それが嫌なら他の学校行けばいいよね。
それに成績二番の彼は特に悪いことをしたわけでもないのにひどい仕打ち。そのへんも気になりました。
とはいっても、悪くはない映画だった。
期待しすぎたかもしれません。
『Aal Izz Well』アール・イーズ・ウェル! 叫びたくなる^^;
いい映画じゃないか!
インド映画、もっと観てみたいと思う。
もう一度、大学時代に真剣に戻りたくなった。
長いけど、飽きない。本当にいい^^
今年、最後の最後に、いい映画に巡り会えた^^
あたし史上の最高傑作♬
5月の時点で映画を観に行った全ての人があまりに絶賛するので観に行きたかったけどタイミング合わず(u_u)
10月にまた一部の劇場て上映すると知り、駆け込みで今度こそっ!と鑑賞。
とにかく『素晴らしい』の一言(((o(*゚▽゚*)o)))
笑い有り涙有りってこーゆー事を言うんだーと感心してしまいました(*^^*)
地元愛知県の両親にも見せてあげたいけど近くでの上映がないので、12/3に買っちゃいましたDVD♬
年末年始は両親に素敵な映画のお披露目会です♡
あまりに最高
本当にすばらしい作品。
言葉がでないくらい良い。
見終わった後では世界が何だか違って見えるし、気分は最高。こんな作品に出会えるから、映画も演劇もやめられないんだ。
"アールイズウェル"を忘れずに生きていこう。
落ち込んだ時、この呪文を唱えよう。「うまーくいーく」
世界一の映画大国インドから、愛すべき映画がやって来た!
インドでは歴代No.1のメガヒット、世界中での大ヒットも頷ける。
確かにこれまで見たインド映画では一番好きかも。
原題の“3ldiots”とは、3バカの意味。
インド屈指のエリート大学で出会った3人の若者。
自由奔放な天才人ランチョー。
父の意に反して密かに写真家を夢見るファルハーン。(本作の語り部)
信仰心熱い貧乏人ラージュー。
彼らが過ごしたハチャメチャなキャンパスライフ。
そして10年後、突然姿をくらましたランチョーを、二人が捜す。
大学時代と現在が交差して話は進むのだが…
とにかく、楽しいのだ!
笑えて、ほっこりして、ちょっぴり感動して…映画から得られる最大の喜びがてんこ盛り。
ランチョー、ファルハーン、ラージュー、この3人がたまらなく愛おしい。
こういう学生時代からの悪友って、誰にも居る筈。
インド現在の学歴社会をチクリと風刺。
学びとは、いい点を取ったり誰かを蹴落とすのではなく、知識を増やす事。
また、親や周囲の言われるがままに将来を歩むんじゃない。自分の夢を目指せばいいのだ。
友情物語に夢…これらは万国共通。
本作がヒットした要因が、ここにある。
ハッキリ言って、展開はベタ。漫画チックでもある。
権威主義の学長やイヤミなライバル学生(「モンスターズ・インク」のランドールみたいな奴)の描かれ方なんてステレオタイプ。
だけど作品に勢いがあり、全く気にならない。
インド映画お得意のロマンスもミュージカルもアリ。
このミュージカル・シーンが楽しくて仕方ない。
お腹いっぱいの面白味をたっぷり詰め込んだ、充実の170分!
これぞ、楽しい面白い映画。
落ち込んだ時、この呪文を唱えよう。
「うまーくいーく」
良すぎて盆に2回観た。なんかすごいテンションが上がる映画だったな、...
良すぎて盆に2回観た。なんかすごいテンションが上がる映画だったな、急に皆で踊り出すやつとか私もやる〜って気分になる。アール イズ ウェール!
現代ボリウッド映画の傑作
大人を笑って泣かせる傑作。さすが仏教発祥の国。ぶれない哲学を含んだエンターテイメントに脱帽。主演のアーミル・カーンは、インドのミスター・ビーンであり、ジーン・ケリーだ。誰もが爽やかな幸福感に包まれること間違いなし!
人生とはなんと素晴らしい映画
<解説>
インド映画というものはこれで2本目でした。映画というのはそこに行かずともその国の文化など一緒に教えてくれます。この映画を見て家族の絆や友情というものは世界共通で共有出来るものなんだということを再度教えてもらいました。映画をみて喜怒哀楽全ての感情を受け、180分という時間がホントあっという間でした。鑑賞後、人生とは何と素晴らしいものなんだろうと思わせてくれました。元気をもらえる素晴らしい映画だと思います。
Aal izz well !!
軽いようで、深い。
重い場面も、明るい!
受験戦争に勝ち残り、超難関ICE工科大学に入学した3バかトリオ、
何事にもとらわれない自由人ランチョー
動物写真が生きがいのファルハーン
いつも神頼みの気弱なラージューの物語は、
行方不明になったランチョーを必死で探す10年後から始まる。
激しい競争社会から脱落した若者の悲劇、
親の望みと、子供の夢の行き違いなど
万国共通の悩み、苦しみも織り込みながら
友情と家族愛と恋と謎が、
歌と踊りに彩られつつ軽快に繰り広げられていき、
あっと言う間の3時間だった。
「Aal izz well (きっと、うまくいく)」という
ランチョーの言葉には
祈りにも似た強いメッセージが込められている。
君は今何がしたい?
やりたい事を思いっきりやるんだ!
そうしないといつか後悔するよ
一生懸命やれば、きっと、うまくいくよ!
こんなにうまくいくわけないだろっ!と
突っ込みたくなるところもあるが、
重く苦しい現実を一時忘れ、
自分が本当に望んでいる事は何かを考えさせてくれる
素敵な映画だった!
充実の2時間50分
ラジニカーントさんの映画のような、いきなり踊り出す、とんでもない人数の群衆ダンスもあるにはあるんですが、ストーリーが良かったです。インド映画は、踊るだけではないという「底力」を見せつけられました。パワーのある国は、パワーのある映画を作るんですね。原題の「3idiots」よろしく、学生時代の3人の「悪友」が、それぞれ抱える問題を解決しながら、成長していく映画ですが、そこは、インド映画。数々の予期せぬアクシデントの雨あられ。それを、邦題の「きっと、うまくいく」の呪文で、胸がすくように解決していきます。2時間50分の長尺ですが、まったく飽きません。「きっと、うまくいく」の邦題にした配給会社さんのセンスに脱帽です。
傑作とはこの作品のことを言う
まだ先があるのか!と驚愕するくらいに楽しませてくれる。良い意味で油断も隙もなかった。拷問かというくらい映画の緩急の振れ幅の短い演出は、3時間という時間を忘れて釘付けにさせ、観劇後には忘れていた疲労感が体を襲ってきたせいで、暫く動くのに難儀したほどだった。小難しい伏線や高尚なユーモアはないのだが、ここまで圧倒的な手数の乱打を喰らっては無事に済むはずもない。
物語のあらすじは、インドの経済発展を支えているエリート大学・ICEで、変人ランチョーが織り成す大学内での当時の狂騒と、十年後の現在で、行方不明になった彼を探すという二つの時間を交互に交えながら進んでいくというものだ。競争の激化するインド社会でずば抜けた知性と感性を持ったランチョーは問い続ける、学問とは?そして人生における成功とはなにか?インド映画といえば世界的にヒットした『ムトゥ~踊るマハラジャ』が思い浮かぶが、あれはあくまで日本やハリウッドにはない独特のノリと演出が面白いのであって、珍しいものだから評価されているという側面は否めなかったが、この『きっと、うまくいく』はシモネタ満載の学園コメディーと大人になった彼らを描きながら、インド社会のみならず、先進国が抱えている社会問題に言及し、人間のあるべき姿を描いていくという、インド映画といった枠組みに収まることのないエンターテーメントなのである。スピルバーグが三回観た上に、各国でリメイクが決定されていることからも、この映画の普遍性が伺えるだろう。
深刻なテーマを取り上げながら欝展開に陥ることなく、それどころか観客を楽しませ最後には幸せな気分にしてくれる、まさに映画のお手本のような作品で、主演のアーミル・カーンは本国で「ミスター・パーフェクト」と呼ばれるほどの役者らしいが(44歳という年齢で大学生を演じきっていたという時点で彼の凄さが分かる)、映画そのものにも「パーフェクト!」という賛辞を贈りたくなってしまうほどだ。今後「好きな映画は?」と問われた際には、「いろいろあるけれど、ベストを一つ挙げるとするなら『3 Idiots』だね」と答える人間が大勢出てきてもおかしくはない、人々の記憶に残る名作だと言っても過褒ではないだろう。
人知れずでは勿体無い
とにかく面白かったです。
先に鑑賞した「ロボット」の出来の良さと、ボリウッド映画の台頭も相まって鑑賞しました。
都内まで足を運んだ程に期待したので、あえて映画の内容の情報は避けてきました。
それも手伝ったのかも知れませんが、感服です。
素直に満足しました。
これから見る方も、是非その方が楽しめます。
(ジャンルとして)「お馬鹿」「お下劣」系のコメディムービーの一つだと思っていたのですが、とんでもない勘違いでした。
ストーリーも、演技も、話の運び方も、全てが楽しかったあっという間の三時間弱です。
色々と伝えたいのですが、これからご覧になる方の楽しみを損ないたくは無いので、稚拙ながら「面白かった」としか伝えられません。
ブルーレイ発売になったら、絶対買います。
あ、サントラも買います。
ワクワクする映画が好きな方にオススメです。
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