アントニオ・カルロス・ジョビン

劇場公開日:

解説

ジョアン・ジルベルトらと並び、ボサノバの創生者の1人として知られるブラジルのミュージシャン、アントニオ・カルロス・ジョビンのドキュメンタリー。代表曲「イパネマの娘」は、スタン・ゲッツの名盤「ゲッツ/ジルベルト」に収録された英語版ほか、サミー・デイビス・Jr.、ダイアナ・クラールら数多くのミュージシャンにカバーされ、ボサノバを世界に浸透させるきっかけとなる。解説や説明を省き、ジョビンの音楽とともにその人生やボサノバの歴史をたどる。

2012年製作/84分/G/ブラジル
原題または英題:A Musica Segundo Tom Jobim
配給:角川映画
劇場公開日:2013年2月23日

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映画レビュー

1.00点。1800円と時間の無駄

2013年3月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

カドカワ系の映画館で「大人の音楽映画祭」という特集の日本初公開作というふれこみで公開されていますが、観るかどうか迷っている人がいれば絶対に観ないことをお勧めします。

これは映画でもなんでもない深夜にテレビでやってるCDの通販CMのような特筆することもないような寄せ集めのライブのダイジェスト映像でした。
寄せ集めにしてもセンスの良い寄せ集めならいいのですが、製作者に愛情がないのか、脈略も感じられない非常に悪いものでした。
アンリ・サルヴァドールなんて思いっきり口パクの映像が使われてるからね。

最後まで観たら、アントニオ・カルロス・ジョビンには罪はないのに彼のことが嫌いになってしまいそうでした。

配給会社が抱き合わせでこのくだらないモノを買わされたのかもしれませんが、観客が幸せになれないような番組などいらないし、くだらないと知っていて上映するならそれは詐欺です。

本当に、お金と時間を返してほしい。こんな気持になったのは初めてです。0点!

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