パンのココロ

パンのココロ

解説

「あの頃、君を追いかけた」のミシェル・チェン&「モンガに散る」のチェン・ハンディエン共演による台湾発のラブコメディ。小さな町のパン屋の娘シャオピンは幼なじみのパン職人ガオピンと付き合っているが、パン作りへの情熱を持てない彼に不満を抱えていた。そんなある日、シャオピンの前にフランスと台湾のハーフであるイケメンパン職人ブレッドが現われ、彼女に一目ぼれ。パン屋に居候することになったブレッドは、シャオピンをめぐってガオピンと争うようになり……。2012年・第25回東京国際映画祭「アジアの風」部門で上映。

2012年製作/114分/台湾
原題または英題:愛的麺包魂

スタッフ・キャスト

監督
カオ・ピンチュアン
リン・チュンヤン
脚本
ムー・アル
撮影
ヤン・ウェイハン
音楽
オウエン・ワン
  • チェン・ハンディエン

  • アンソニー・ニーリー

  • リアオ・チュン

  • チェン・インチエ

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フォトギャラリー

映画レビュー

5.0楽しい!

2012年10月23日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

台湾の田舎、あまり繁盛もしていないパン屋さんに、かつて著名なパン職人で母の死をきっかけに自失してしまった若者が辿りつき、亡き母が喜んで食べていたパンを探す…お話。
ポップで、善良で、人情に溢れた人間関係と、2対1のバランスで繰り広げられる恋愛のもつれが楽しい!
男子2人はそれぞれに長所を持ち魅力的。ヒロインの女性は可愛くて誰が見ても彼女にしたくなる感じ!日本で言えば桜庭ななみでしょうか。
脚本もしっかりと構成されていて、いろんなエピソードはちゃんと伏線を成しているし、最後まで無駄が無い内容にまとまっていました。

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あっくん