木曜から日曜まで
解説
チリの新鋭女性監督ドミンガ・ソトマイヨールが、最後の旅行に出かけた家族の4日間にわたる旅を、10歳の娘の目線から描いたロードムービー。木曜の早朝、ひと組の家族がドライブ旅行に出発した。無邪気な子どもたちは、これが最後の家族旅行になることを知らずに後尾座席ではしゃいでいる。しかし旅を続けるうち、10歳の長女は両親の関係に亀裂が生じていることに気づきはじめ……。ロッテルダム国際映画祭で作品賞を受賞。2012年・第25回東京国際映画祭「WORLD CINEMA」部門で上映。
2012年製作/96分/チリ・オランダ合作
原題または英題:De jueves a domingo
スタッフ・キャスト
- 監督
- ドミンガ・ソトマイヨール
- 脚本
- ドミンガ・ソトマイヨール
- 撮影
- バルバラ・アルバレス
- 編集
- ダニエル・フィリオス
- カタリーナ・マリン
- 音楽
- ディエゴ・フォンテシージャ
- エリサ・アルテチェ
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サンティ・アウマダ
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エミリアーノ・フレイフェルド
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フランシスコ・ペレス=バネン
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パオラ・ジャンニーニ
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