革命前夜
劇場公開日:2013年3月9日
解説
1960年代、パルマに住む若者が自らのイデオロギーのあり方に苦悩する姿を描いた青春映画。マルクス主義に傾倒するファブリツィオは、ブルジョア階級の婚約者との別れを決める。しかし、友人の死や若い叔母との近親相姦、希望の見えない没落地主を目の当たりにし、思想が揺らぎ始める。フランス人作家の小説にアイデアを得ているが、ベルナルド・ベルトルッチの半自伝的作品といわれている。2013年、ベルトルッチの監督50周年を記念した「ベルトルッチの初期傑作選」にて、デジタルリマスター版でリバイバル。
1964年製作/112分/イタリア
原題または英題:Prima della rivoluzione
配給:ザジフィルムズ
劇場公開日:2013年3月9日
その他の公開日:1989年4月29日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
- 監督
- ベルナルド・ベルトルッチ
- 原案
- ベルナルド・ベルトルッチ
- ジャンニ・アミーコ
- 脚本
- ベルナルド・ベルトルッチ
- ジャンニ・アミーコ
- 撮影
- アルド・スカバルダ
- 音楽
- エンニオ・モリコーネ
- ジーノ・パオリ