幻(2005)
劇場公開日:2005年10月8日
解説
異色の監督・キャストを迎えて贈る、全3話から構成されたファンタスティックラブ・ミステリー「TWILIGHT FILE」の中の1話。ホストと女流作家の壮絶なるラブ・アクション。出演はグラビア・映画・TVと幅広く活躍中の森下千里、「DV」の遠藤憲一ら。
2005年製作/40分/日本
配給:MIRAI
劇場公開日:2005年10月8日
ストーリー
とある繁華街のホストクラブ。トイレで目を覚ましたホストの亮(友井雄亮)。時を同じくして目覚める小夜(森下千里)。彼女は父親に学生作家稼業を非難され、気分の悪い朝を迎える。むしゃくしゃした小夜は、その日、同級生らとホストクラブに行く。ホストクラブで、亮は同僚に天上意教の彩子(天手千聖)との仲を訊かれるが、彼には彩子とのことはまるで記憶にない。そこへ特殊公安部の刑事たちが現れ、亮に銃を渡す。目的は、ホストクラブを根城にしているある組織を挙げること。だが、亮が何故協力しなければならないのか? 深まる謎を覚えつつ、その夜もクラブの幕が開ける。客としてやってきた小夜に、不思議な懐かしさと魅力を感じる亮。そして、それは小夜も同じだった。