劇場公開日:2005年5月7日
解説
全4話で構成されたメール恋愛オムニバス「メールで届いた物語」の中の1話。監督は「生きない」(98)で高い評価を得た清水浩。出演は「アンテナ」の加瀬亮や「ビートキッズ」の相武紗季。
2005年製作/25分/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2005年5月7日
ストーリー
何度も送られてくる差出人のない宛名違いの手紙を、ふと読んでしまった郵便配達員の高村(加瀬亮)。そこには入院している谷村理沙(相武紗季)が、恋人へ宛てた内容が書かれていた。思い立った高村は理沙のもとを訪れ、彼女が口も利けないほどの重い難病にあることを知る。さらにその恋人が既に他界していることを知り、理沙のために“恋人からの手紙”を書き始める。高村は彼の友人を演じて理沙へ手紙を届け、理沙はその返事を書く。そうして“2人”の手紙でのやりとりが進んでいくが……。