キノの旅 the Beautiful World
劇場公開日:2005年2月19日
解説
2004年10月「東京国際エンタテインメントマーケット」にてスペシャルエディション版が上映され、話題を集めた「キノの旅~何かをするために~」が、2005年3月発売の限定版DVD付きビジュアル・ノベル発売に先駆けロードショー公開されたアニメーション。人間キノと言葉を話す二輪車エルメスが旅を続け、価値観も生き方も違う人たちと出会い、別れていくまでを描く。原作は作家・時雨沢恵一の電撃文庫『キノの旅 the Beautiful World』第7巻。
2004年製作/30分/日本
劇場公開日:2005年2月19日
ストーリー
キノ(声:前田愛)は生まれた国を飛び出して、師匠(翠準子)とエルメス(相ヶ瀬龍史)と一緒に、森の中の小屋に住んでいた。家事の手伝いをしながら、師匠にパースエイダーの訓練を受け、エルメスの運転の練習などをしながら、キノは平和に暮らしていた。そんなある日、川に水を汲みに行ったキノは、生まれた国で出会った青年(自分をかばって命を落とした青年)と同じコートを着た旅人を見かけ、話を聞く。そして、キノはある決心をする。