冷たい一瞬を抱いて
劇場公開日:2001年1月6日
解説
女優アンジェリカ・ヒューストンが監督に挑戦した作品。1996年カンヌ国際映画祭に出品し、高い評価を受けると同時にその衝撃的な内容のため、賛否両論を巻き起こした。少女虐待、近親相姦という現代のアメリカ社会が抱える病巣を赤裸々に描き、アメリカ国内では上映中止が相次いだ。出演は、「黙秘」のジェニファー・ジェイソン・リー、「コンタクト」のジェナ・マローン、「キャスパー」のクリスティーナ・リッチほか。
1996年製作/97分/アメリカ
原題または英題:Bastard Out of Carolina
配給:ファインアーツ・エンタテインメント
劇場公開日:2001年1月6日
ストーリー
サウスキャロライナ。私生児として生まれた少女ボーン。母アニーは再婚するが、新しい父になかなか馴染めないボーンは、継父から折檻を受けるようになる。それは次第に激しさを増し、やがて虐待は性的なものへと変わってゆく……。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- アンジェリカ・ヒューストン
- 脚本
- アン・メレディス
- 原作
- ドロシー・オルソン
- 製作総指揮
- ゲイリー・ホフマン
- 撮影
- アンソニー・B・リッチモンド
- 美術
- ネルソン・コーツ
- 音楽
- バン・ダイク・パークス
- 編集
- エバ・ガルドス
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受賞歴
第49回 カンヌ国際映画祭(1996年)
出品
ある視点部門 | |
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出品作品 | アンジェリカ・ヒューストン |
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