修羅のみち3 広島・四国全面戦争

劇場公開日:

解説

任侠道を貫く関東極道と極悪非道な関西ヤクザの、全国制覇を賭けた戦いをアクション・シリーズの第3作。監督は「修羅のみち2 関西頂上決戦」の小澤啓一。鈴川鉄久による原作を基に、「修羅がゆく12 北九州死闘篇」の板倉真琴が脚色。撮影を「助太刀屋助六」の加藤雄大が担当している。主演は、「実録・安藤組外伝 餓狼の掟」の哀川翔と「荒ぶる魂たち」の松方弘樹。ゲストスタアとして「~餓狼の掟」の今井雅之、「銀の男 青森純情篇」の萩原流行が出演している。スーパー16ミリからのブローアップ。2002年2月16日より大阪・天六ホクテンザ1にて先行上映。

2002年製作/94分/R15+/日本
配給:東映ビデオ
劇場公開日:2002年5月1日

ストーリー

大神組先代の祥月命日に上京して来た広島の山鍋一家総長・山鍋を狙ったヒットマン・矢吹に、妻・恭子を殺された関東共住会大神組組長・吉田は、敵対する関西山王組黒田組組長・黒田が裏で糸を引いていたことを知り、復讐の炎を燃やす。一方その頃、広島では黒田組の枝組織である四国・松山の赤岩組が、山鍋組の請け負った広島平和科学万博建築事業に関する利権を奪うべく、山鍋の留守を狙って進出を開始していた。連絡を受け、広島に帰る山鍋。だが、彼は黒田が巧妙に仕組んだの罠にはめられ窮地に追い込まれてしまう。そんな兄弟分の危機を聞きつけ広島へ飛んだ吉田は、実は黒田に怨みを抱いていた矢吹の協力を得て黒田組の広島進出阻止し、山鍋組を救う。

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