幽遊白書 冥界死闘篇 炎の絆
劇場公開日:1994年4月9日
解説
闇宇宙に幽閉されていた邪悪な冥界王と、人間界を守る幽助たちとの闘いを描く長編アニメ。TV放映もされている、「週刊少年ジャンプ」に連載中の富樫義博の同名漫画を原作に、飯島正勝が監督。脚本は大橋志吉、富田祐弘、橋本裕志の共同。
1994年製作/93分/日本
配給:東宝
劇場公開日:1994年4月9日
ストーリー
幽助、桑原、蔵馬、飛影は瀕死の体でやって来たぼたんから、三途の川が氾濫して霊界が水没しかけていることを聞く。闇空間へ幽閉されていたはずの冥界王・耶雲(やくも)が再び現れ、冥界復活を企んでいたのだ。幽助はぼたんの親友・ひなげしの案内で、霊界を救うために5つの霊気門のパワーを霊界に送ろうとするが、それも耶雲の手下の魔舎裏(まじゃり)、傀麒(かいき)、頼光(らいこう)らが先回りして封印を全て破ってしまった。耶雲の恐るべき強さに幽助たちは力尽き、冥界復活の最後の鍵となる冥界玉を体内に隠し持っていたぼたんを連れ去られる。だが、決死の覚悟で闘いに臨んだ幽助は冥界玉すら霊界にパワーに変え、遂に耶雲を倒すのだった。