はむこ参る!

解説

動物泥棒を相手に、正義の盗賊・はむことその仲間たちが活躍する様を描いた痛快爆笑アニメーション。監督・脚本は「ＡＰＯＡＰＯワールド　ジャイアント馬場90分1本勝負」のやすみ哲夫。原作は尼子騒兵衛。“松竹アニメ映画大会”の中の1本。

1996年製作／20分／日本
配給：松竹
劇場公開日：1996年6月29日

ストーリー

珍しい動物たちが盗まれる事件が多発し、テレビに出演中の絶滅動物救出協会会長・腹黒悪三が怪しいと睨んだはむこは、珍しい動物と間違われて腹黒の手下にさらわれそうになり、そのことで腹黒が今回の事件の犯人だとの確かな証拠をつかんだ。腹黒は盗んだ動物たちを剥製にして金儲けをしようと企んでいた。動物たちを助けるため、ちょうちんブルマスタイルに変身した正義の盗賊・はむこは、宗征次が通信販売で購入した道具を使って腹黒の城に潜入すると、大乱闘の末、ロケット内部に閉じ込められた動物たちを救い、腹黒を捕らえた。