ギャング対Gメン 集団金庫破り

劇場公開日

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解説

村尾昭と石井輝男が共同で執筆、「十一人のギャング」の石井輝男が監督したギャングもの。撮影は「ギャング対Gメン」の山沢義一。

1963年製作/86分/日本
配給:東映

ストーリー

囚人護送車が襲われ、警官一名を射殺、金庫破りの名人「南京虫のジョージ」が脱出した。犯人は女を混えた二人組。警察は金庫破りの前科者をしらみつぶしに洗った。ガンコーナーの主人菊川志郎も、更生する前は金庫破りの名人で、やはり昔なじみの尾形刑事の訪問をうけた。殺された警官は親友の増田と知って菊川の顔色が変わった。菊川は尾形刑事のあげた金庫破り前科四犯矢島になりすまし私設Gメンとなって増田の仇をとろうと、矢島がハイたネタを頼りにホテル大東にのりこんだ。そこには、ジョージをはじめ松井、野見山、橋場玲子など名うての金庫破りが集っていた。彼等は一人当り五千万円のわけまえで、菅沼という男に雇われたのだ。菊川は昔の子分でスリの三郎を使い自分のポケットのメモをすらして尾形と連絡をとった。だが岩下という男が現われた。それは矢島に殺された男の息子で、父の恨みを晴らそうと菊川の廻りをうろついた。そんな頃、元刑事で今は無頼漢の手塚も仲間に入ってきた。彼の仕事は、大岡組の経営するキャバレー・カサブランカを一週間借りきることだ。大岡は素直に店をあけ渡し、菅沼の計画を狙った。一同はカサブランカの地下室から、向いの平和経済会の地下に向って穴掘りをはじめた。この連絡をうけた三郎は、石川に捕まった。拷問にかけられた三郎に、岩下が仲間だと名乗り出た。計画は成功して二十億の現金をつかんだ一同は、ほっとする間もなく大岡組の襲撃をうけた。野見山、マリ子、ジョージが倒れた。菅沼と石川は金を持って車に飛びのった。菊川と玲子もそれにつづいた。この追撃戦で、大岡と手塚が死んだ。本拠地へ金を運びこんだ菅沼と石川はボスに射殺された。ボスは平和経済会の島上理事だった。菊川と島上の一騎打に島上は倒れた。この時、尾形と岩下が現われた。岩下は菊川を護衛する秘密捜査官だったのだ。

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