機動捜査班 秘密会員章

劇場公開日

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解説

機動捜査班シリーズの第三作。「機動捜査班 罠のある街」のコンビ長谷川公之・宮田達男の脚本を、同じく「機動捜査班 罠のある街」の小杉勇が監督した。撮影も同じく松橋梅夫。

1961年製作/71分/日本
配給:日活

ストーリー

クラブ“コンガ”が数人の暴漢に襲われた。警視庁の木村、大宮刑事がかけつけた時には、暴漢の姿はなかった。二人は岡部組の仕業以外に何かあることに気づき、警視庁にもどり遠山係長や伊藤、金子部長刑事と対策を練った。“コンガ”の持主雲井組とクラブ“エレン”の持主岡部組との争いは絶えなかった。“コンガ”を洗う決意をした木村の手には、店で拾った奇妙なバッジがあった。張込みの結果、“コンガ”に例のバッジをつけた男たちが入って行くのをみつけ、木村と金子もその中にまぎれこんだ。奥の部屋は大賭博場になっていた。ホステスのリエが客たちに愛橋をふりまいていた。金子が外部へ連絡に行ったスキに、木村は何者かに殴られ気絶した。金子と警官隊が駆けつけた時、密室の中には何一つ残っていなかった。木村は警察手帳と拳銃を奪われていた。責任を感じて警視庁にかえれぬ彼をリエが呼び出した。彼女の後には拳銃と手帳を持った雲井が立っていた。雲井はバッジと交換だといった。木村は“エレン”でも同じ賭博場が開かれ、客の奪いあいが争いの種だとわかった。木村はバッジを雲井に渡した。が、雲井は岡部組をつぶすまでは彼を利用するといって、手帳を返えさなかった。雲井は木村の手帳を使って乾分の平沢をニセ刑事に仕立て“エレン”に入りこませた。岡部組の秘密会員章を手に入れた雲井は、警察に密告し、岡部組は一網打尽にされた。勝った雲井は、新しい賭博場を作った。が、警官隊にふみこまれた。木村の仕業と知った雲井は、彼を連れて箱根へ逃げた。が、後からはパトカーが追って来て、遂に雲井は手を上げた。雲井の車には木村が特殊発信装置を仕掛けてあったのだ。そして木村の嫁和子が遠山との連絡をつとめていた。遠山は木村の辞職願を破りすてた。パトカーの一隊は箱根の山を意気たからかに下っていった。

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