(秘)女郎残酷色地獄

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解説

大奥女中の年寄の不始末の犠牲にされた女が、自分を陥れた権力に抵抗する姿を描く。脚本は「実話ポルノ事件簿 --結婚詐欺」の大工原正泰、監督は「女調査員SEXレポート 主婦売春」の白鳥信一、撮影は「肉体犯罪海岸 -ピラニヤの群れ-」の畠中照夫がそれぞれ担当。

1973年製作/67分/日本
配給:日活

ストーリー

大奥女中の年寄・藤野が、神仏祈願と称して町に出て、芝居見物の挙句、役者を抱いて帰ってくる、ということが、大目付・堀田出雲守の耳に入った。だが、ことは穏便に処理され、藤野の部屋のおこうが町へ出たときに、藤野の罪を着せ、女郎として吉原へ売り飛ばしてしまった。そのおこうと一緒に“玉の屋”に買われたおふじは、病気の亭主の薬代を稼ぐために私娼窟で客をとっていたところを捕えられたのだった。早速二人は、女郎の心がけをたたきこまれた。だが、おこうは、見張りの伝八の目を盗んで逃げだした。しかし、おふじが伝八に、亭主に会わせてやるから、との言葉に騙され、つげ口したために、おこうは捕われリンチを受けた。そして、始めて、自分が藤野の身替りだったことを知らされた。それ以来、おこうは人が変ったように客をとるようになった。「将軍さまが抱いた体だよ!」といいながら……。やがて、おこうの噂は堀田の耳に入り、ひそかにおこう殺しが企てられた。その頃、おこうは石丸弥十郎という浪人に惹かれていた。ある日、弥十郎はおこうと逃げよう、と言って証文を渡した。だが、おこうはその証文を亭主に会いたがっているおふじに渡してやった。おふじは逃げたがそれはおこう沫殺のための罠だったのだ。

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