やくざ刑事 恐怖の毒ガス
劇場公開日:1971年4月16日
解説
アクロバット・アクションを得意とする千葉真一の「刑事」シリーズ第3作。脚本は「博徒外人部隊」の神波史男、監督は、脚本も執筆している「経験」の鷹森立一。撮影は「ずべ公番長 東京流れ者」の中島芳男がそれぞれ担当。
1971年製作/86分/日本
原題または英題:Kamikaze Cop,The Poison Gas Affair
配給:東映
劇場公開日:1971年4月16日
ストーリー
警視庁特捜部、隼田志郎は、クラブ「サファリ」の経営者、元新生会幹部関口の動きをさぐっていたが、舎弟黒川に取り入って、決死の潜入を開始した。一方、相棒の峰尾も関口と通じているらしいボルマンの身辺を洗うことになった。どうやら関口はボルマンと組んで、毒物学の権威西博士のGX毒ガス製造法とその研究データを某国諜報部に売りつける腹らしい。関口らは取引きを有利にせんと博士の一人娘美奈を誘拐した。取引きは高速道路上で行われた。隼田は美奈の救出を命じられていたが、巧みに仕組まれた罠によって、すべての書類は関口の手に渡ってしまった。しかし、その後を秘かに追っていった二つの影があった。箱根の別荘で、書類を現ナマに替えた関口と幹部の草壁は、用済みとなった美奈、そして黒川や隼田までも消し去ろうと計った。だがその時、先程の二つの影、鬼頭と早苗に導かれて、岩切のひきいる国際シンジケートの一団が襲いかかった。いまや関口らは全滅し、書類も現ナマも美奈岩切の手中にあった。早苗の口から岩切の行方を知った隼田と峰尾は急追し、美奈の救出に成功した。そして、国外へ逃れようと企てる岩切と雪上で死闘を展開、銃弾がとびかい、黒背広は次々と倒れた。やがて、岩切もヘリ上で隼田と格闘の末、谷底に落下していった。
スタッフ・キャスト
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隼田志郎千葉真一
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峰尾南利明
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古谷藤岡重慶
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特捜課長篠恵輔
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関口一成安部徹
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黒川留夫内田良平
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草壁室田日出男
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弁慶土山登志幸
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ブロンソン久地明
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軍(しゃも)鶏風間健
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マムシ小林稔侍
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ゴロウたこ八郎
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ピンタ沢田浩二
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関口の配下山内修
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関口の配下鈴木健之
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関口の配下溝口久夫
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関口の配下早瀬主税
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岩切大蔵山本麟一
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鬼頭日尾孝司
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早苗賀川雪絵
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江島日高五郎
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北見木川哲也
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岩切の配下相馬剛三
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岩切の配下亀山達也
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岩切の配下西本良二郎
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岩切の配下城春樹
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無線係菅原壮男
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西浜田寅彦
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西美奈集三枝子
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カール・ボルマンビッグ・ガリスン
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矢吹藤山浩二
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メノン白石鈴雄
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ストヨ三重街恒二
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銘里沙野際陽子
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ハンター姿の男千葉治郎
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ホステス石井トミコ
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ホステス小林千枝
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ボーイ高須準之助
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ホテルの支配人大泉滉
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歌女橘かおり