カポネの舎弟 やまと魂

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解説

「舶来仁義 カポネの舎弟」に続くシリーズ第二作。脚本は野上龍雄。監督は「人斬り観音唄」の原田隆司。撮影も同作の増田敏雄がそれぞれ担当。

1971年製作/90分/日本
原題:A Boss With the Samurai spirit
配給:東映

ストーリー

カポネは相棒のサンティとともに帰国した。二人は米国シンジケートから侠客の伊豆政暗殺を依頼されていた。伊豆政は公害の元兇となっている日米合弁会社ケミカル・アラムコ社に市民を代表して操業中止を要求していた。アラムコ社の陰の経営者ニックと社長の阿藤はシンジケートの一員だった。カポネたちは短時日のうちに伊豆政暗殺を成し遂げた。その足でカポネは岡山の祖母吉乃に会った。この地にもアラムコ社への反対運動が盛り上っていたが、その中で吉乃がニックの殺し屋に殺された。このことと伊豆政を殺めてしまった悔いはカポネを復讐へかりたてた。伊豆政の亡きあと、アラムコ社と対決していたのは代貸幸吉であった。が、ニックは一家の皆殺しをカポネに命じた。一計を案じたカポネは阿藤の命を狙ったが、サンティの邪魔立てで失敗した。怒ったカポネはサンティと一騎打ち、勝利した。カポネの裏切りを知ったニックは、本国から大挙殺し屋をかき集めた。対するカポネも子分を呼び寄せたがダニーを除く全員がニックの犠牲となった。やがて、カポネは伊豆政一家とニックの決戦を知った。伊豆政一家の殴り込みは、ニック一味の赤外線照撃銃の正確な着弾をうけて挫折し、幸吉もその中で死んだ。カポネとダニーは空から落下傘攻撃を開始、巨大なタンクに手榴弾を乱射し、大爆発を誘った。空高く吹き上げた炎はニックや阿藤の死体を赤々と照らした。

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