やくざ刑事 恐怖の毒ガス

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解説

アクロバット・アクションを得意とする千葉真一の「刑事」シリーズ第3作。脚本は「博徒外人部隊」の神波史男、監督は、脚本も執筆している「経験」の鷹森立一。撮影は「ずべ公番長 東京流れ者」の中島芳男がそれぞれ担当。

1971年製作/86分/日本
原題:Kamikaze Cop,The Poison Gas Affair
配給:東映

ストーリー

警視庁特捜部、隼田志郎は、クラブ「サファリ」の経営者、元新生会幹部関口の動きをさぐっていたが、舎弟黒川に取り入って、決死の潜入を開始した。一方、相棒の峰尾も関口と通じているらしいボルマンの身辺を洗うことになった。どうやら関口はボルマンと組んで、毒物学の権威西博士のGX毒ガス製造法とその研究データを某国諜報部に売りつける腹らしい。関口らは取引きを有利にせんと博士の一人娘美奈を誘拐した。取引きは高速道路上で行われた。隼田は美奈の救出を命じられていたが、巧みに仕組まれた罠によって、すべての書類は関口の手に渡ってしまった。しかし、その後を秘かに追っていった二つの影があった。箱根の別荘で、書類を現ナマに替えた関口と幹部の草壁は、用済みとなった美奈、そして黒川や隼田までも消し去ろうと計った。だがその時、先程の二つの影、鬼頭と早苗に導かれて、岩切のひきいる国際シンジケートの一団が襲いかかった。いまや関口らは全滅し、書類も現ナマも美奈岩切の手中にあった。早苗の口から岩切の行方を知った隼田と峰尾は急追し、美奈の救出に成功した。そして、国外へ逃れようと企てる岩切と雪上で死闘を展開、銃弾がとびかい、黒背広は次々と倒れた。やがて、岩切もヘリ上で隼田と格闘の末、谷底に落下していった。

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