団鬼六 縄と肌

劇場公開日:

解説

昭和初期のヤクザの世界に生きる女胴師緋桜のお駒の活躍を描く。主演の谷ナオミはこの作品を最後に引退を表明している。脚本は「沖縄10年戦争」の松本功、監督は「禁じられた体験」の西村昭五郎、撮影も高作の山崎善弘がそれぞれ担当。

1979年製作/70分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1979年7月21日

ストーリー

昭和のはじめ、とある賭場で、女胴師緋桜のお駒の引退披露の花会が開かれていた。その中で、お駒は女札師弁天のお房のイカサマを暴いた。そして、お房を連れてきた石岡の親分が居直ってしまい、賭場は険悪な雰囲気が流れるが、榊の親分が間に入って、その場はなんとか収まった。お駒はこの花会を最後に、板前の健三と世帯を持つことになっていたが、恥をかかされて恨みを待った石岡の手下たちに襲われ、健三は殺されてしまう。それから二年の歳月が流れた。石岡一家の傍若無人ぶりはとどまるところを知らず、榊も、いざこざに巻き込まれて殺されてしまう。そして、榊の娘・雪代の開いた小料理屋も、石岡一家に狙われた。二年振りに帰って来たお駒は、雪代を助けようと、賭場の仕事を始めた。暫くして、お駒は、かつて世話になったことのある花井勇太郎に出会い、勇太郎も一緒に手助けに加わった。やがて、雪代が石岡たちに連れさられ、残忍な仕打ちにあっていると聞いたお駒は、単身、殴り込みをかける。しかし、お駒も石岡たちに取りおさえられ、折檻部屋で辱しめを受けるのであった。そこへ、勇太郎が飛び込んで来て、石岡一家の者を次々と倒し、お駒と雪代を助けだすことに成功するが、そのとき受けた銃弾で、勇太郎は絶命する。数日後、雪代に見送られ、この町を去っていく、お駒の姿があった。

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