11ぴきのねことあほうどり

劇場公開日:

解説

あほう鳥の国へ出かけた11匹の猫たちの冒険を描く「11ぴきのねこ」シリーズのアニメ第二弾。原作は馬場のぼる、脚本は「ドキュメント 太陽の牙ダグラム」の鈴木良武、監督は小華和ためお、撮影はぎゃろっぷがそれぞれ担当。

1986年製作/90分/日本
配給:ヘラルド・エンタープライズ
劇場公開日:1986年8月27日

ストーリー

11匹の猫たちがコロッケ屋を開店。大繁盛で疲れた彼らの前に一羽のあほうどりがやって来た。「兄姉にも食べさせてやりたい」というあほうどりの言葉に、11匹の猫たちはコロッケを作りにあほうどりの国へ行くことになった。彼らの目あては11羽の鳥の丸焼き。気球に乗って出発するが、嵐のため山猫の島に不時着する。あほうどりは山猫たちに捕まってしまった。11匹の猫たちはコロッケを作って、山猫をおびきだすことに成功。あほうどりを救けて、無事あほうどりの国に着くことができる。そして10羽の兄姉を紹介されるが、兄姉は1羽ごとに大きくなっていく、最後の一羽は大変大きかった。11匹の猫たちは、鳥の丸焼きのことも忘れて、一目散に逃げだした。追いかけるジャンボあほうどり。仕方なく、11匹の猫たちはコロッケを作りだすが、揚げても揚げても足りない。ジャンボあほうどりは、疲れ果てた11匹の猫たちを空の散歩に誘った。11匹の猫たちは、すっかり仲良くなった11匹のあほうどりと楽しく過ごし、町へと帰って行った。

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