キン肉マン 正義超人VS古代超人
劇場公開日:1985年3月16日
解説
人気TVアニメ「キン肉マン」の劇場版第三作。ドジでひょうきんなキン肉マンと友人の正義超人たちの活躍を描く。原作はゆでたまご、脚本は山崎晴哉、監督は山吉康夫、撮影は白井久男がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として公開。
1985年製作/45分/日本
配給:東映
劇場公開日:1985年3月16日
ストーリー
キン肉マンやテリーマンほかの正義超人が、宇宙の支配者サタンキングの部下の古代超人たちに襲われた。サタンキングは、大昔から部下たちを地球に秘かに送りこみ、時を待っていたのだ。地球の謎の古代遺跡群もすべて彼らの仕わざだった。正義超人は苦戦しながらもそれぞれの必殺技で危機を脱した。だが、サタンキングは、キン肉マンのマドンナ、マリさんの幼稚園の子供たちを人質にとって、エベレストに正義超人たちを呼びつけた。次々と襲いかかってくるサタンプリンスたちに、正義超人たちは傷ついていく。遂に地球を征服したと哄笑するサタンキング。その時、キン肉マンが現われた。世紀の一大決戦が始まった。サタンキングの冷凍化攻撃や稲妻攻撃にさしものキン肉マンも、フラフラとなるが、起死回生の新必殺技・キン肉ドライバーが炸裂、サタンキングを倒すのだった。