キン肉マン晴れ姿!正義超人

劇場公開日：1985年12月21日

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解説

江戸時代へタイムスリップしたキン肉マンが、怪人朱天童子を相手に闘うＴＶアニメの劇場版第五作目。原作はゆでたまごが『週刊少年ジャンプ』に連載中の同名漫画。脚本は山崎晴哉、監督は川田武範がそれぞれ担当。「東映まんがまつり」の1本として上映。

1985年製作／60分／日本
配給：東映
劇場公開日：1985年12月21日

ストーリー

映画村で映画に出演中のキン肉マンが突然、姿を消した。なんと、江戸時代にタイム・スリップしてしまったのだ。江戸時代にも朱天童子という悪者がいた。マリ姫をわたさないと地球を滅すというのだ。美人に弱いキン肉マン、さっそく朱天童子退治を宣言。マリ姫に化けて朱天童子に接近したが、朱天童子や彼の四天王を相手にしては、さすがのキン肉マンもやられてしまった。キン肉マンの危機を知ったテリーマン、ロビンマスクら正義超人たちも江戸時代へやって来た。さらわれたマリ姫を追って、キン肉マンと正義超人は雪の日本アルプスへ。「ベルリンの赤い雨！」「スピニング・トーホールド！」正義超人は、みごとなきめ技で、手ごわい朱天軍団をけちらしていった。そして、氷のリング上、いよいよキン肉マンと朱天童子の対決だ。激しいファイトが展開する。激突する技と技。朱天童子の口から炎の輪が、キン肉マンめがけて、次々と吹きつけられる。絶対絶命のキン肉マン。「ここで死んでは、誰がマリ姫を救けるのだ！」正義の炎となって、キン肉マンは朱天童子に向かった。「新秘殺技ネオキン肉バスター！」ついにキン肉マンは勝った。地球の平和は守られたのだ。

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スタッフ・キャスト

監督: 川田武範
脚本: 山崎晴哉
原作: ゆでたまご
製作総指揮: 今田智憲
プロデューサー: 田宮武
キャラクター・デザイン: 森利夫
作画監督: 森利夫
美術: 襟立智子
音楽: 風戸慎介

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映画レビュー

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2.0悪魔将軍の先祖！？朱天童子

野川新栄さん

2024年2月3日

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鑑賞方法：VOD

楽しい

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監督は『キン肉マン　ニューヨーク危機一髪』の川田武範
脚本は劇場版キン肉マン7本のうち『キン肉マン　ニューヨーク危機一髪』以外の6本を担当した山﨑晴哉

今回の敵は朱天童子
江戸時代にタイムスリップはマンネリ打破の一環だろう
江戸時代でも似たようなキャラが

モースト・デンジャラスコンビ
ニュー・マシンガンズ
師弟コンビ
2000万パワーズ
夢の超人タッグのようなノリで次々と離脱する仲間たち

朱天童子の子孫が悪魔将軍という設定はいかがなものかと
スニゲーターが逃げたから勝負にならなかったみたいな原作ゆかりの超人を持ち出してアニメオリジナル超人の強さをアピールするのはやめてほしい
不愉快だ

キン肉マンの火を消す理屈は意味不明