団鬼六 修道女縄地獄

劇場公開日

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解説

妻子ある男との愛を精算して修道院に入った女が、そこでSMの調教を受け、マゾヒストとして目覚めていく姿を描く。団鬼六の原作『嘆きの天使』の映画化で、脚本は「団鬼六 美女縄化粧」の中野顕彰、監督も同作の藤井克彦、撮影は「美加マドカ 指を濡らす女」の野田悌男がそれぞれ担当。

1984年製作/69分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

ある修道院に藤瀬貴子という女が、修道女になるためにやってきた。そこは体の悪い老院長に代って、宮地冴子というシスターに任せられている。貴子は本田という妻子ある男と関係していたが、彼の妻の秋子が二人の行為を目撃して自殺し、貴子は修道女になる決意をしたのだ。貴子は秘書の川辺に連れられ近所に住む熱心な信者の作家、熊本文造の山荘へ挨拶に出かけた。文造は小説家の裏で、修道院にやって来る女たちを毒牙にかけるSMの調教師でもある。翌日、修道院の近くを自転車で走っていた貴子は三人の男にクロロフォルムを嗅がされ、意識を取り戻したときには文造の山荘に縛られていた。そして、貴子を訪ねて来た本田も縛られている。文造と川辺は電動のマユ玉を貴子の股間に挿入し、身悶える彼女はやがて快感に溺れていく。一方、冴子も本田の腰の上に体を沈め、激しく上下に動かしている。二人の責めに悶える貴子は「先生のモノを私の中に入れて下さい」と喘ぐと、文造は勝ち誇ったように突き入れる。それを憎しみのこもった視線で見つめる冴子。その夜、冴子は二人を逃がしてしまう。山道を、二人の乗る車を追う文造、川辺、冴子。冴子は川辺ともみ合い、車は崖下に転落していく。本田は貴子に、もう一度やり直そうと言うが、マゾに目覚めた彼女は下を向いて答えなかった。

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