縄と乳房

劇場公開日

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解説

別れて新たな人生を歩もうとしながらも、離れられないSMショーに出演する男女の姿を描く。脚本は宇治英三、監督は「軽井沢夫人」の小沢勝、撮影は「恥辱の部屋」の野田悌男がそれぞれ担当。

1983年製作/69分/日本
配給:にっかつ

ストーリー

とある京都のストリップ劇場。舞台では小夜と功のSMショーが演じられており、満員の客席は昂奮し、場内は騒然としていた。そんな中に、中年の紳士、川村がいた。不景気をよそに、連日満員でホクホクの小屋主は二人に次回の出演を依頼するが、二人は次の金沢の舞台を最後にコンビを解消するつもりでいた。七年前に工場を一緒に飛び出し、職業を転々として、SMショーの芸人にまで堕落した二人だが、最近では、体を重ねても、舞台との区別がつかず、関係は冷えきっていた。そんなある日、二人は西松という筋者の紹介で、SM愛好家夫婦に招かれる。招待主は、ストリップ劇場にいた川村とその妻、妙子だった。川村は京大大学院にいたとき、妙子の父親に見込まれ、今では友禅の元締め的存在となっている。奇怪な責め道具が置かれた地下室に小夜と功は案内され、川村夫婦の前でショーを始めた。しかし、二人の演技に満足しない妙子は、功の責めに加わり、小夜は失神してしまう。慌てて小夜の鎖をとろうとする功たが、妙子にルール演反だと鞭で打たれ、後頭部を壁にぶつけて彼も失神してしまう。意識を取り戻した功は、自分も縛られていることに気づく。そして、妙子は功のズボンのジッパーをおろすと一物を口に含んだ。隣りでは川村が小夜を犯しており、失神していた小夜が腰を動かして反応しており、それを見た功の一物は萎えてしまった。功はもう一度、小夜を責めさせてほしいと懇願する。功は嫉妬から小夜を激しく責め、今までにない気迫に小夜も強く反応し、二の腕の牡丹のアザが赤く浮きあがった。グッタリする小夜だが、苦痛の色はなかった。満足した川村夫婦から部厚い札束が差し出された。朝霧のたちこめる桂川の河原にたたずむ二人。これからも一緒に稼ごうという小夜の言葉に功は笑って答えるのだった。

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