連続暴行 白昼の淫夢

劇場公開日:

解説

連続暴行魔に狙われたひとり住いの女の恐怖を描く。平口広美の原作の映画化で、脚本は「犯され志願」の三井優、監督は「鏡の中の悦楽」の西村昭五郎、撮影は「聖子の太股 ザ・チアガール」の野田悌男がそれぞれ担当。

1982年製作/65分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年9月15日

ストーリー

男に捨てられた博子はその鬱憤を晴らすためにジョギングをしていた。そんな博子を、彼女の住むマンションの管理人肥田が尾行している。その頃、街では白昼の暴行事件が頻発、犯人は二人組という噂だ。そして、博子のもとに、何も話さない電話がかかり、エロ本や大人のオモチャが届くようになる。見えない相手に恐怖と怒りを覚える博子。そして、博子のところに遊びに来た妹の由美子が、黒いフードをかぶった男にエレベーターの中で犯された。その光景を肥田は扉のすき間から見ていた。その数日後、博子はエレベーターの中で、黒フードの男に捕まり、自分の部屋に入った。男は夜までに何度も博子を犯し眠ってしまう。そこへ、肥田が入って来た。肥田は黒フードの男が犯した女を、狙っては犯すハイエナのような男だ。裸の博子を肥田がもてあそぼうとしたとき、男が目覚め、二人は争いとなった。そして、非常階段で男はバランスをくずして落下してしまった。夜が明ける頃、博子は肥田に抱かれ、悪夢を忘れるかのように、セックスに没頭していた。

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