象のいない動物園

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解説

第二次大戦中の昭和十八年、上野動物園の数多くの動物たちが殺された。やがて終戦を迎え、この事を知った子どもたちが、象を見たいと呼びかけ、インドからインディラという象を迎えるまでを描くアニメーション。脚本は「上海バンスキング(1984)」の斎藤憐、監督は「11ぴきのねこ」の前田庸生がそれぞれ担当。

1982年製作/79分/日本
原題:Zoo with no Elephant
配給:ヘラルド・エンタープライズ

ストーリー

敗戦の東京の町。戦争で父親と母親を亡くしたヒデ(十二歳)とミヨ子(六歳)、ヒデは靴みがきをしながらミヨ子を育てていた。ヒデは昔、両親に連れていってもらって見た上野動物園の象をどうしてもミヨ子に見せたくて、動物園に連れていったが、象の姿はなかった。象係の三吉さんにきいたところ、象のトンキーは戦争のために殺されたという。最初、トンキーはエサに毒を入れられたがそれを食べず、次に注射で殺されそうになったが、それもきかなかった。そこでエサを与えられず餓死させられた。ヒデはそれでもミヨ子に象を見せたくて、名古屋動物園にいくことを決心した。一所懸命に働き、お金をためるヒデ。そして象に会いに行こうとした日、大切なお金が盗まれてしまった。そんなとき、上野動物園にインドから象がやってくるというニュースを聞いた。インディラと名付けられた象は、大勢の人々に出迎えられ、行進する。その中にはヒデとミヨ子の顔もあった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

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映画レビュー

2.5フィルムで見た

2017年8月19日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

悲しい

作品の内容はともかく、やはり痛みとモノラル音声の粗さが古い映画を観た気分にさせてくれた。
戦争による物資の不足から動物園の動物を薬殺しなければならない事は大人なら仕方ないと思うが、子どもには辛い選択に見えるだろう。
戦争とは象はおろか、国民すら養えない亡国の選択なのかもしれない。
特に日本などは戦前であの状態だから、現代で海外からの物資が滞る事態が起きれば、たちまち大変な事が起こりそうに思う。
戦後の復興を経て新たな象を迎えるラストが虚ろな平和に見えるが、平和であると言うことはそう言うものだと感じた。
世界が緊張しつつある今のご時世では受け入れられ難い作品ではあるが、子どもには人の命が損なわれる戦争を考える機会になると思う。
戦いの前に出来ることがある。その為に人間には知恵と言うものがあるのだから。

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