ズームアップ 聖子の太股
劇場公開日:1982年2月26日
解説
憧れの女性を尾行し、スカート内部を盗み撮りするカメラ青年の姿を描く。脚本は金子修介、監督は「桃尻同級生 まちぶせ」の小原宏裕、撮影は「肉体保険 ベッドでサイン」の杉本一海がそれぞれ担当。
1982年製作/64分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1982年2月26日
ストーリー
写真学校中退の俊彦は近所に住む憧れの聖子を追い、スカートの内部を盗み撮りする毎日を過ごしていた。そんなある日、先輩の義男がやってきて、順子とセックスをするので、俊彦のアパートを貸してほしいと言う。こっそり覗き見した俊彦は二人の強烈なプレイに頭はクラクラ。俊彦は聖子のマンションに向かうと、駐車中の車の中で助教授の近藤と彼女がキスをしている。翌日、半ベソの俊彦が喫茶店にいると、聖子と奈保子が入ってきて、彼のザマを見て笑いだした。義男は俊彦をなぐさめようと、順子に俊彦と一緒に寝るように頼む。義男の話に頭に来た順子は、ヤケクソで俊彦と寝るが、彼の大きな一物に、いつになく興奮してしまった。一方、キス以上に進展しない聖子との関係に苛立った近藤は奈保子に接近した。奈保子の部屋で二人が絡んでいるとき、聖子から電話が入った。激しく動く二人は受話器がはずれたことも知らず、セックスに没頭、喘ぎ声を聞いた聖子は泣きくずれた。数日後、公園のアベックをデバガメに混って撮影中の俊彦は、車の中で、近藤が聖子に無理矢理に迫っているのを目撃する。俊彦は、この時とばかり聖子を救出、彼女をマンンョンに送った。聖子はナイトのような俊彦にモデルを買ってでた。美しい聖子の裸体に生ツバを呑む俊彦。二人はいつしか一つに溶けあっていた。