宇能鴻一郎の開いて写して

劇場公開日:

解説

マザーテレサを尊敬する純情な女子高生と彼女に群がる年上の男たちとの騒動を描くコメディ。宇能鴻一郎の原作の映画化で、脚本は「見せたがる女」の三井優、監督は「宇能鴻一郎の修道院附属女子寮」の西村昭五郎、撮影は鈴木耕一がそれぞれ担当。

1981年製作/61分/日本
配給:にっかつ
劇場公開日:1981年5月29日

ストーリー

女高生の久美子は姉の隆子と義兄の英世の計略で茂雄とお見合をすることになった。茂雄の父が英世の勤務する医学校の理事だからだ。その日から、久美子は茂雄と頻繁にデート。ある日、久美子は茂雄の写す写真のモデルになっていると、彼の兄の茂晴がやってきて、俺にも撮らせろと、彼女に煽情的なポーズをとらせた。茂晴は自分も興奮して、久美子にドッキング、彼女には初めての体験だった。数日後、久美子は茂雄の父にお見合を断りに行くと、社会の役に立つようにと、医学書のモデルにされてしまい、プッシーからアヌスまで激写されてしまう。帰り道、医学生の茂晴が勉強に行き詰っていると久美子の母性本能をくすぐり誘惑、結局は彼女を剃毛したり、いじくったり。ところが、その現場を茂雄が盗み撮り、兄のガールフレンドの礼子を緊縛して人質にとり、久美子から手を引けと迫る。しかし、茂雄は礼子の肉体に逆に強チンされてしまった。数日後、隆子姉さんが人参を股間に挿入してオナニーをしていて膣ケイレンを起こして寝こんでしまった。夜中、眠れずに膝をかかえる義兄に同情した久美子はベッドを共にした。義兄のすごく大きな一物が久美子のへソの下をノックする。一方、回復した峰子は茂晴を部屋に連れこんだ。こんな騒ぎの連続にうんざりした久美子は修道院に入ることにした。その夜、久美子は修道尼姿の写真を茂雄に撮ってもらった。しかし、尼僧姿に興奮して茂雄は彼女を犯してしまう。茂雄が果てると、今度は茂晴が続いた。もう久美子の頭はおかしくなりそう。

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