天使の家

劇場公開日

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解説

アルゼンチンの女流作家ベアトリス・ギド原作『天使の家』の映画化。脚本は原作者とレオポルド・トーレ・ニルソン、マーティン・ロドリゲス・Mの共同。撮影はA・ゴンザレス・パス、音楽はホアン・カルロス・パスが担当。出演はエルザ・ダニエル、ラウタロ・ムルア、グリエルモ・バッタリア、ベルタ・オルテゴザ、バルバラ・ムヒカ等。本作品はアルゼンチン最優秀映画賞、最優秀原作賞を受賞している。

1957年製作/アルゼンチン
原題:La Casa del Angel
配給:中央映画社

ストーリー

カストロ家には年頃の三人の娘がいた。宗教的に厳しい母親の教育で彼女らは柔順でおしとやかだった。末娘アンナ(エルザ・ダニエル)の徒妹ビセンタは、これに反してすべてに開放的だった。そういう彼女らにも春がおとずれていた。ある年の夏、一家は従兄や家庭教師と別荘に出かけた。ビセンタはアンナをそそのかし、庭のアポロの石像に接吻させた。アンナはそこで思わず“男”をみてしまい、得態のしれぬ衝動にかられ、そばの従兄に接吻してしまった。彼女は母の怒りにふれ、家庭教師と二人で家に帰された。家には父の親友のパブロ(ラウタロ・ムルア)がいた。彼は有能な政治家だが、私生活にはとかくの噂があった。しかし、アンナには真面目な紳士にみえた。パブロは政敵エスキテルに中傷され、彼を議場で殴った。二人は決闘することになった。ダンスパーティの夜、アンナは映画をみにいった。その甘い恋愛シーンに酔い、意中の人にいつしかパブロを想っていた。邸に帰り、彼女はパブロをみてさけた。父との会談後、パブロは何を思ったか、アンナを踊りに誘った。彼は決闘を控えて、彼女の清らかな瞳に魅せられた。決闘場はカストロ家の庭園と決った。パブロはその前夜、再びアンナを訪ねた。明日死ぬかもしれない彼にとって、アンナの清純な面影は一種の救いだった。寝室に入ったアンナはパブロのために祈った。階上にいる彼の足音が彼女の胸をしめつけた。彼女は起上った。彼の寝室に行き自分のお守を首にかけてやった。そして、彼の優しい接吻を期待した。が、パブロには最後の生への執着が次の行動にとかりたてた。夜があけた。アンナの心は憎悪にかわっていた。彼女の心はひたすらにパブロの死を願った。二発の銃声が聞えた。アンナは庭に走り出た。そこにはエスキテルの死体があり、パブロは生きていた。--長い間アンナは病に倒れ床についていた。彼女の心の中の美しい恋の天使は死んでしまった。あとかたもなく……。

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