「道(1954)」を配信している動画配信サービス(VOD)
「道(1954)」の配信サービス一覧
| 配信サービス | 配信状況 | 料金 | |
|---|---|---|---|
|    |  見放題 / レンタル | 月額600円(税込)~ | 今すぐ見る | 
|    |  見放題 | 月額1,026円(税込)~ | 今すぐ見る | 
|    |  見放題 | 月額2,189円(税込)~ | 今すぐ見る | 
|    |  見放題 | 月額550円(税込)~ | 今すぐ見る | 
|    |  レンタル | サイトにてご確認下さい | 今すぐ見る | 
「道(1954)」の配信サービス詳細
おすすめポイント
Prime Videoで幅広い種類の映画、TV番組、ライブTV、スポーツを今すぐ視聴。いつでも、どのデバイスでも、高品質なコンテンツをストリーミング再生。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
30日間
月額料金
月額プラン600円(税込)/年間プラン5,900円(税込)※広告フリー月額390円
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能 
※会員特典対象動画を同時に3本までストリーミング再生可能/同じ動画は一度に2台までの端末でストリーミング再生可能
特典 
(ポイント付与等)
Prime会員となり、無料のお急ぎ便で購入したり、100万曲以上の音楽が揃っているPrime Musicへのアクセス、容量無制限のAmazon Photosも利用できる
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners)、携帯決済(docomo/au/SoftBank)、あと払い (ペイディ)、PayPay(ペイペイ)、Amazonギフトカード、パートナーポイントプログラム(JCBのOki Dokiポイント)
映画作品数
20,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
1,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
人気の映画・ドラマ・アニメ・バラエティなどの作品が見放題!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
1カ月(キャンペーンコード保有者のみ)
月額料金
月額1,026円(税込)/iTunes Store決済の場合は1,050円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能 
※ログイン台数の制限はなし/同一の作品は最大2台まで同時視聴可能/1つのアカウントで異なる作品を同時に視聴する場合は最大4台のデバイスまで可能
特典 
(ポイント付与等)
レンタル・購入で利用可能なポイント購入あり/期間限定ポイント(キャンペーンや特典などで付与されるポイント)あり
支払い方法
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Club)、VISAデビットカード、PayPay、d払い、au PAY(auかんたん決済)、ソフトバンクまとめて支払い・ワイモバイルまとめて支払い、Google Play決済、PayPal、プリペイド式のHuluチケット、iTunes Store決済、Amazonアプリ内決済、その他事業者によるお支払い方法
見放題作品数
140,000本以上
映画作品数
5,400本以上
ドラマ作品数
2,800本以上
アニメ作品数
1,300本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
映画/ドラマ/アニメ/電子書籍を観るならU-NEXT(ユーネクスト)。名作はもちろん最新作も!豊富な作品の中からお好きな動画を見つけて、是非お楽しみください。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
31日間
月額料金
月額2,189円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能 
※最大4台まで同時再生可能
特典 
(ポイント付与等)
毎月1200ポイント付与(購入・レンタル・コミック購入・ライブ配信チケット購入・映画館で使用可能)
支払い方法
クレジットカード(Visa/Master Card/JCB/アメリカン・エキスプレス/ダイナースクラブカード)、キャリア決済(d払い/au PAY(auかんたん決済)/ソフトバンクまとめて支払い/ワイモバイルまとめて支払い)、楽天ペイ、Amazon.co.jp、Apple Account、Google Play、ギフトコード、U-NEXTカード
全作品数
340,000本
見放題作品数
300,000本
映画作品数
見放題17,700本以上/レンタル1,200以上
ドラマ作品数
見放題5,400本以上/レンタル680本以上
アニメ作品数
見放題5,800本以上/レンタル260本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
アニメ・エンタメ充実のラインナップ!新作アニメに加えてDMM TVでしか観られない独占・オリジナル作品も見放題!
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
14日間
月額料金
月額550円(税込)/App Store、Google Playからの登録は月額650円(税込)/DAZN、pixivの各種セットプランあり
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能 
※最大4人まで視聴可能
特典 
(ポイント付与等)
ポイント制度あり(DMMポイント)/無料トライアル後にDMMポイント550ポイント付与/DMMプレミアム特典クーポン
支払い方法
クレジットカード(MASTER除く)、PayPay、DMMポイント、キャリア決済(d払い/auかんたん決済/ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い)、Amazonアプリ内課金、Appleアプリ内課金、Google Playアプリ内課金
全作品数
29,100本以上
見放題作品数
15,900本以上
映画作品数
9,300本以上
洋画作品数
4,000本以上
邦画作品数
5,300本以上
ドラマ作品数
3,200本以上
アニメ作品数
6,200本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
おすすめポイント
ビデオを見るなら、ひかりTV。ひかりTVではレンタルビデオ感覚で各種映像・動画が視聴可能。人気動画、最新映像も配信しています。
配信形態
見放題 / レンタル / 購入
無料期間
初回初月
月額料金
基本プラン1,100円(税込)/専門チャンネル・ビデオプラン2,750円(税込)
ダウンロード可否
可能
複数端末同時視聴
可能 
※1光回線につき2チャンネル
特典 
(ポイント付与等)
dポイント連携あり
全作品数
180,000本以上
見放題作品数
80,000本以上
※2025年5月時点の情報です。最新情報は各社サイトにてご確認ください。
作品紹介
 解説・あらすじ
レビュー
この作品のタイトルは「道(La Strada)」。
劇中でスポットの当たる、孤独を抱えた旅芸人たちは、カフカの言葉通り、出会いやちょっとした不運をきっかけに、わき道にそれながら、それぞれの道を歩んでいく。
一緒に旅を続けるザンパノとジェルソミーナも、隣には居るものの、互いに深い孤独の中に沈んでいる。
自分が体良く、口減らしされた寂しさも、妹たちや母のことを思って堪え、体罰を受けながら覚えた芸を仕事として飲み込もうとするジェルソミーナ。
頼るべきザンパノは、旅先で亡くなったはずの姉ローラのことを尋ねても何も語らず、客前では彼女を妻と言いながら、気まぐれに他の女とどこかへいって、一晩中彼女を置き去りにする。
ジェルソミーナは、そんなザンパノに嫌気が差し、彼の元を離れ故郷に帰ろうとするが、帰る方角もわからない。
途中、出会った祭りの人の群れに呑まれながら、見知らぬ街を彷徨う彼女。そこで出会うのが、綱渡りの青年だった。
胸に巻いた鎖を引きちぎるザンパノの芸と、言い間違いや振る舞いの可笑しさを笑わせるコントをやり続けている2人に比べ、大観衆を熱狂させる陽気な青年の見事な綱渡りには、ジェルミソーナだけでなく、映画を観ている私も圧倒された。
やがて、ザンパノに連れ戻されたジェルミソーナは、合流することになったサーカス団で彼と再会する。
綱渡りの青年は、ザンパノと古くからの知り合いらしく、ザンパノを気楽にからかうが、それが気に入らないザンパノは、ある日、彼にナイフで襲いかかり、警察に拘束され留置所で一晩過ごすことになってしまう。
激怒したサーカス団の団長は、ザンパノと青年どちらとも契約しないという言葉を残し、次の興行地へ向かう。ジェルソミーナには、サーカスの女たちから一緒においでと誘われるが、一人ザンパノのオート三輪の中に残る。
そこへ、警察の取り調べから、ザンパノより一足早く戻ってきた青年が現れ、ジェルソミーナと2人の語らいが始まるのだが…。
と、ここまで少し長く詳しくあらすじを追ったが、自分はこのジェルソミーナと青年のシーンと出会えただけで、この映画を観た価値があった。
冒頭に触れた「絶望読書」という本のコンセプトは、「絶望している時には、絶望の本が救いになる」だ。
自分はそこまで絶望している訳ではないと思っているのだが、綱渡りの青年の言葉と振る舞いには、涙がこぼれてきた。
綱渡りを生業にしていることでの死への覚悟とプライド。それ故に生まれる、他者には理解されない孤独感。ジェルソミーナをからかう素振りを見せながらも、彼女とザンパノを思う気持ち。そして、自分は仲間として選ばれなかったという深い失望への向き合い方。
彼が語る、何もできなくても「すべての存在には意味がある」という言葉。
「どんな意味?」と問い返されても、具体的な例なんて出せないのだが、そこに自分はぐっと来てしまった。
そこからラストまでの展開は、カフカの言葉通り「たえずわき道にそれていく」を地で行くが、とても切なく、だからこそ沁みる。
鑑賞したのは「日日是好日」で、名前だけ繰り返し登場してきたことに興味を惹かれてだったが、作者の森下典子さんが言うように、何度見ても、その時々に心が動かされることを予想させる作品。名画だと思う。
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