ロック・アンド・ロール
劇場公開日:1956年11月14日
解説
先頃、世界各地で公開の際、ティーン・エイジャーの観客層による騒動をひき起こした問題作である。観客席の若い男女に狂熱的な興奮を与えた”ロック・アンド・ロール”は通称リズム・アンド・ブルースといわれるもので、黒人の踊りに類似した強烈なリズムを持つ。本編は、リズム・アンド・ブルースの元祖ビル・ヘイリーとそのコメッツ始め、ザ・プラターズ、トニー・マルティネスとそのバンド、フレディ・ベルとベルボーイズ、アラン・フリードなど有名楽団や芸能人が大挙出演して、”ロック・アラウンド・ザ・クロック””オンリー・ユー”など十数曲を演奏。リサ・ゲイとアール・バートンが”ロック・アンド・ロール”の踊りを見せる。ロバート・E・ケントとジェームズ・B・ゴードンの脚本を「死刑囚2455号」のレッド・H・クラインが撮影、フレッド・カーガーが音楽監督をそれぞれ担当した。黒白、1956年作品。
1956年製作/アメリカ
原題または英題:Rock Around The Clock
配給:コロムビア
劇場公開日:1956年11月14日
ストーリー
楽団マネージャーのスティーヴ(ジョニー・ジョンストン)が新スタイルの強烈なジャズに注目したことから、バンド・リーダーのビル・ヘイリー(ビル・ヘイリー)が各地で演奏して大当たりをとり、踊り子のリサと結ばれる。
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スタッフ・キャスト
- 監督
- フレッド・F・シアーズ
- 脚本
- ロバート・E・ケント
- ジェームズ・B・ゴードン
- 原作
- ロバート・E・ケント
- ジェームズ・B・ゴードン
- 製作
- サム・カッツマン
- 撮影
- ベンジャミン・H・クライン
- 音楽監督
- フレッド・カーガー
- 振り付け
- アール・バートン
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